書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日は久々に日記をつけられなかった。

こっちのブログに移ってからは初めてじゃないかな？

まあ彼女とずっと一緒にいたからしょうがない。



昨日は「彼女の好感度を上げる大作戦」の第一弾として

彼女を京都御所の一般公開に誘って一緒に行ってきた。

普段は御所の内部は事前申し込みをしてないと入れないんだけど、

春と秋のそれぞれ５日間ずつは申し込みなくても入れる。



ここ最近はめっきり秋めいていましたが、

昨日はいい天気で歩いていると暑くて上着がいらないくらいでした。

１１月になったらもう「小春日和」という言葉を使っても大丈夫かな？

一般公開でここぞとばかりに人がいた。まあ自分もその一人なわけだけど。



入り口で手荷物検査を受けて中へ。



「御車寄…昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関である。」



「諸大夫の間…正式に参内した者の控えの間で、身分の上下によって異なった部屋に控えた。」

立ってるのは人形、不気味。



「新御車寄…１９１５年（大正４年）の大正天皇の即位礼に際し、建てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関である。」

催しで雅楽が披露されてた。

「御車寄」は「おくるまよせ」なのに「新御車寄」は「しんみくるまよせ」なのは何故？

そこから少し進んで建礼門の前（後ろ？）を通って進むと、

お土産を売るテントが立っていた。



場所が場所だけに和菓子の名前もそれっぽく「菊華」。

他にも御所のガイドブックとか皇室カレンダーとかが売られてた。

カレンダーなんて買っても恐れ多くて破ったり捨てたりできないんじゃないの？

とか思いつつ我は買わなかった。



「紫宸殿…即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。」

さらに進んで色々見たけど、人が多くてカメラを向けることがあまりできなかった。

皇宮警察の人たちも、写真を撮るために立ち止まったりしないよう注意していたりと忙しそうだった。



「御池庭…池を中心とした回遊式庭園である。」

これぞジャパニーズ・ビューティーって感じだよね。

将来はこういう庭がある家に住みたいです。←ムリ



全部で１時間ほどで見終わった。

場所が場所だけに外国人観光客も多く、

それまで理解できない言語で喋っていた外人さんが

「スミマセン」とか言って前を通って行ったのに萌えた、男だったけど。

…って御所自体の感想じゃねえ！

でも普段は（と言ってもそれほど御苑内部に足を運んでいるわけではないけど）外からしか見れない

御所の内部を見れたのはとても新鮮だった。

やっぱり日本っていいね。



関係ないけど、

御所をあとにして昼ごはんを食べに行ったんだけど、

ランチバイキングのある店に行って、

ケーキもバイキングかと思って５００円追加したコースを頼んだら

ケーキはバイキングじゃなくて一つだけだった…

とてつもなく騙された気分だった。

でも鯖の味噌煮は美味しかった。