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  一言コメント:信じよう 何度でも 立ち上がれ 声を上げて

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[C1662]

マ ジ キ チ w
でも全部読ませてもらいましたw
なんかもう恐いくらいのヒナギク愛。

エロゲライターになったらいいんじゃあ・・・?

[C1663]

だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・


すいません、読んでる最中本気で笑いが止まりませんでしたw
これはいいクリスマスプレゼントでした。
GJ!&執筆お疲れ様!

[C1664]

長文お疲れ様です。これでけ書ければラノベ作家も書けそうですねw
素数が円周率になっているのはネタですよね?
  • 2009-12-25
  • ジェイ
  • URL
  • 編集

[C1665]

てぃんこ勃った
とりあえずこれ仕事にするべき

某喫茶店マスターのセリフのせいで主人公が千歳にしか見えなくなったってゆうw

[C1666]

>へりおんさん

読了感謝です。
マジキチ?褒め言葉ですよ!
とりあえずエロゲライターが大変な仕事だということは分かりました・・・


>蕾さん

「現代の医学敗北シリーズ」タグをつけてほしいですねw
笑っていただけたのなら何よりです。
いや、マジで執筆疲れました・・・もう書かなくていいんだと思うとホッとしますw

[C1667]

>ジェイさん

いや、自分ではケータイ小説にも劣るものになったんじゃないかと思ってます。
物書きってのはみんなすごいです。
素数が円周率はもちろんネタです。
あとがきで使ったネタもまとめてみようかと思ったりしてます。


>4様

てぃんこ勃たせたかったので、願ったり適ったりだよ!
もう産みの苦しみを味わいたくないから仕事はムリ・・・
僕は鷲介くんほどイケメンじゃないけどな!!

[C1668]

久々に来てみたらwww
4様みたいに写真はないっすけど、めちゃくちゃ想像できるっていう…。マジ官能小説家にでもなったらどうですか?w

[C1670]

いや、でもやっぱり写真も使った方がよかったかな、って反省してます。
無駄に長い文章を読んでいただいてありがとうございますm(_ _)m

[C1677]

遅くなりましたが今更読みました。

お誕生日おめでとうございます!
えっ他になんかいうことはないのかって?
男は態度で示すもんですよ。

おっきしたw

[C1680]

いや、拙文をわざわざ読んでいただいてありがとうございます、勇者様。

ありがとうございます。
気持ちだけで十分ですよ。
三次元の女どもはそれがわからんのです。

チ○コ勃たせるのが目標だったので、してやったりですww

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U3(主人公なのでCVなし) ヒナギク(CV:伊藤静じゃなくて三咲里奈)

ジャアアアアアアア………

本来憩いの時間を与えるはずの自室の風呂が、
今日に限っては全うすべき責務を放棄している。

僕は熱湯をかぶりながら頭に爪を立てグシャグシャと掻き毟った。
シャンプーを付けていない手からは何も生じやしない。

【U3】「落ち着け…落ち着いて素数を数えるんだ…3.14159265……」

いっそ「およそ3」とゆとってみた方が良かっただろうか。
ベタなボケをかましてみたところで頭は一向に落ち着きを取り戻さず、
鼓動は一昔前の湾星軍団打線のごとく打ち続ける。

これ以上禿げても困るので頭を掻き毟っていた手を止めた。

【U3】「落ち着けってのが土台ムリな話なんだよな……」

つぶやいて見えない空を仰ぐ。

気がつくと、吾が身の成り成りて成り余れるところも同じ方を向いていた。
グロテスクな形を最大限膨張させている。

「ペットは飼い主に似る」と言うが、分身にはその法則は適用されないらしい。
僕には到底できない激しい自己主張だ。

僕の逸物がギアサードになっているのには理由がある。

もちろん、僕が全身性感帯でシャワーの水流で感じてしまい、
くやしいでもビクンビクンとなったわけではない。

12月24日…クリスマス・イブ…聖なる夜…

【U3】「今晩……僕は……」

ヒナギクと―――

結ばれる―――



普段よりも入念に体――特に股間――を洗って風呂場を後にした。

ドドドドドドドドドドドド………

傍に立つものでも現れそうな擬音だが、そうではない。
心臓は相変わらず180BPMの8ビートのリズムを刻み続けている。

部屋で待っているヒナギクが入れ替わりで風呂に入るはずだ。
僕は気持ち前屈みで部屋へと向かった。

暖房の効いた部屋の空気が僕を包む。
火照った体にはちょっと暑いくらいだ。

ヒナギクはベッドに浅く腰かけてボーっとしている。
僕が部屋に戻って来たことに気付いていないらしい。

【U3】「ヒナギク?」

【ヒナギク】「……………………」

返事がない…まさかただのしかばね?
僕はネクロフィリアではないのでそれは非常に困るのだが。

【U3】「お~い、ヒナ~?ヒナちゃ~ん?」

目の前で手をひらひらしてみる。

【ヒナギク】「……………………」

やはり返事がない。
何か思いつめたような顔をしてるけど……

【U3】「ヒナギク?お風呂空いたけど……」

話しかけながら今度は彼女の肩に手を置く。

【ヒナギク】「―――ッ!?」

あ、ビクッとした。
ただのしかばねではないようだ。

【ヒナギク】「えっ?あ、U3くん?も、もうお風呂上がったの?」

【U3】「うん、何回か声掛けたんだけどヒナギクが気付かなかったから……
 ビックリさせてゴメン」


【ヒナギク】「そ、そうなんだ!ちょっと緊ちょ…考え事してて!」

【U3】「緊張?」

【ヒナギク】「!!そ、そんなことより、気配を悟らせずに近づくなんて、U3くん腕を上げたわね!」

立ち上がり、M78星雲出身の超人のようなファイティングポーズでそんなことを言うヒナギク。

いや、気配を消してた覚えはないんだけど……
それとも「あなたは影が薄いのよ!」ということだろうか?
ヘコむなあ……

【U3】「ハハハ……それよりお風呂空いたから入ってきなよ」

【ヒナギク】「う、うん……それじゃあ……」

ヒナギクは自分のお風呂セットを手にして引き戸を開け……
こちらに振り向いた。

顔を真っ赤にして、何か言いたげに口を開けたまま固まっている。

【U3】「………」

【ヒナギク】「………」

部屋に奇妙な沈黙が流れる。
しかし、ヒナギクは意を決したように息を吸った。

【ヒナギク】「ゆ、U3くんッ!!!」

【U3】「は、ハイィィィッ!!!」

【ヒナギク】「私がお風呂から上がるのを首を洗って待ってなさいよっ!!」

【U3】「………」

【U3】「……う、うん……」

まあ、全身洗ってきた後なんですけどね。

【ヒナギク】「―――――ッ!!」

ヒナギクは真っ赤だった顔をさらに赤くして、
バタン!と勢いよく引き戸を閉めて出て行った。

あ~、何ていうか…

ヒナギクは隠したがってたみたいだけど…

【U3】「緊張してるのが丸分かりだなあ」

さっきのだって
「私が上がってくるまで楽しみに待っててね♡」
とでも言いたかったに違いない。

【U3】「ハハハ」

そうだ、緊張しているのは自分だけじゃない。
女の子であるヒナギクだって、
きっと僕以上に緊張しているはずだ。

それならば、僕がドッシリと構えて
少しでもヒナギクを安心させてやろう。
それがきっと男ってもんだ。

とりあえずドッシリとベッドに座ることにしよう。

ドッシリ。

【U3】「ん?」

尻のあたりが生暖かい…
そうだ、この位置はさっきまでヒナギクが座っていたところだ。

ということはさっきまではここに
胸とは対照的に程よくふくらんだヒナギクのお尻が…

う…そんなこと考えたら、
さっきまでのヒナギクとのやりとりで自然と萎んでた
僕の息子に血が巡りだした…

それに伴い僕に性的欲求が湧き上がる。
即ち

ヒナギクが座っていたところに顔を埋めたい。

こういうのは男なら誰しも持ってる欲望ではないだろうか。
好きな女子の縦笛を舐めるような男もいるらしいし。
これくらいはまあ普通かな。

それに据え膳食わぬはなんとやらだ。
いや、むしろ据え膳はこれから食べるわけだけど、
なんて言うか、そう、これは前菜なんだ。

どっかの喫茶店のマスターだって
「男はいくつになろうとも、女体を前にしては等しく中二に戻るものだ」
って言ってたし。
きっとエロに関しても同じことが言えるはずだ。

よし、言い訳終わり。
では早速…

【U3】「いただきまーす」

僕はベッドを降りて床に跪き、
ゆっくりとベッドへと顔を下ろしていった。
ハライソは…もう…眼前!

【ヒナギク】「……何してるの?」

え?

ゴチン!!

【U3】「ぐ、ぐおお」

とっさに首を引っ込めようとして
思いっ切りベッドの縁にヘッドバットをかましてしまった!

痛みをこらえ、おでこをさすりつつ入口の方を見ると、
風呂へ行ったはずのヒナギクがそこに立っていた。

【ヒナギク】「………」

なんかジト目ですっごいコッチを見てる。
その視線がタマんないっ!ああん!もっと僕を見下して!!

……とか言えるふいんき(なぜか(ryじゃないな、コレは……

【U3】「えーと、ヒナギク?なんでここに?お風呂に入ったはずじゃあ………」

【ヒナギク】「パジャマを持っていくのを忘れたから取りに帰って来たのよ。そうしたらU3くんがベッドに座ってブツブツ言ってるから聞いてたの。U3くんったら全然私に気付かないんだもん」

マジか…全然気付かなかった…

【U3】「え?ブツブツって…」

そんなに声出したりはしてな

【ヒナギク】「確かに言ってたわよ~。好きな女子の縦笛だとか、前菜だとか、女体を前にした男は中二だとか、私が座ってたところに顔を埋めたいだとか」

声に出してた!!っていうか全部聞かれてた!!

【U3】「え、いや、その、これは、なんというかですね、瀬戸内海よりも深い理由がですね、ありましてですね………ていうかヒナギクさん、怒ってらっしゃいます?」

【ヒナギク】「別に…全ッ然!これっっっぽっちも!怒ってないわよ~」

うん、そう言うヒナギクは確かに笑顔だ。

じゃあ右手に召喚した木刀・正宗は何なんですかね?

【U3】「ス、スミマセン………モウシマセン………」

【ヒナギク】「どうして謝るの~?私は怒ってないって言ってるのに。じゃ、私、お風呂入ってくるから」

【U3】「ハイ、ゴユックリドーゾ…」

パジャマと、なぜか木刀・正宗を手にしたまま、
ヒナギクは再び風呂場へ向かおうとし、

【ヒナギク】「私本人がいるんだから、そんなことしなくてもいいじゃない……」

何かを呟き、悲しげに出て行った。
何と呟いたのかは聞き取ることが出来なかった。

ああ、背中が脂汗ダラダラだ……
ドッシリ構えようとした結果がコレだよ!

まさかヒナギクが戻ってきていたことに気付かないなんて…
なんという集中力の無駄遣い。

うん、今度はちゃんとおとなしくしていよう。

とりあえず暇つぶしのためにテレビをつけた。
どのチャンネルもクリスマス特番ばかり。
特に面白そうな番組はなかった。



……

………

20分ほど経っただろうか。

見たくもないテレビ番組ほどつまらないものもない。
画面の中では最近ブレイクしているらしい若手のお笑いコンビが
サンタとトナカイに扮してバンジージャンプをしていた。

トナカイの被り物がとれ、地面に激突、
哀れ、トナカイの顔は木っ端微塵になっていた。
…っていうかそんな絵をクリスマスに流すなよ。

そろそろテレビによる暇つぶしも限界かな、と思っていたところに、
お風呂から上がったヒナギクが部屋に戻ってきた。

少し顔を上気させた湯上りのヒナギクは、
しっとりした濡れ髪も相俟って、
とても色っぽかった。

それはさながら美の女神・ヴィーナスの転生体。
いや、ヴィーナスですら今のヒナギクを目の前にしたら
裸足で逃げ出すことを余儀なくされるであろう。

【U3】「………」

僕は言葉を失い、ただただヒナギクに見惚れた。

【ヒナギク】「………」

ヒナギクも、何か思うところがあるのだろうか、こちらを見つめ、
上気した頬をさらに赤くした。

やがてヒナギクはフイっと顔を背け、
僕に背を向けて座り、ドライヤーで髪を乾かし始めた。

さっきあんなことがあっただけに
声をかけるのがなんとなく躊躇われてしまう。

僕の嫌いな芸人が出てきたので、とりあえずテレビは消しておこう。
ポチッとな。

ブオオオオオオオオオオオオ………

テレビの消えた部屋で、
ドライヤーのモーター音だけが響く。

やがて温風とともにやわらかな香りが運ばれ、
僕の鼻腔をくすぐった。

ああ、女の子の髪の香りは、どうしてこう男を
和ませ、幸せにし、そして切なくするのだろう。

シャンプーと女の子の髪が接触すると、
何か化学反応でも起こって媚薬となるのではないかと
疑ってしまいたくなる。

その媚薬は風に乗って間断なく僕の鼻へ侵入してくる。

おとなしくなっていたはずの僕の劣情が
鎌首をもたげて再び燃え盛りだす。

俺の股間は10000ボルト、地上に降りた最後の堕天使。
最初からクライマックスだぜっ!!
Dokkan Dokkan ツキたい! Dokkan Dokkan Paradice!

と、そんなアホなことを考えてどうにか気を紛らわしてるうちに、
ドライヤーのモーター音が止まった。
ヒナギクが髪を乾かし終えたようだ。

ヒナギクの背中がどことなく刺々しく感じられ、やっぱりまだ話しかけづらい。
ええい!男は度胸よ!
意を決してベッドを下り、ヒナギクに歩み寄った。

【U3】「ヒッ、ヒナギク、さっきは変なところ見せちゃってゴメン」

しゃがみながらヒナギクの背中に話しかける。
ってか声裏返った…カッコ悪…

【ヒナギク】「別に…」

うう……エリカ様状態だ。
とりつく島もない。

【U3】「……ゴメン」

許してもらえるまで謝ることしかできない。
男は度胸と誠意よ!

チクタクと空気の読めない時計が騒いでいる。

【ヒナギク】「――――私ね」

【U3】「え?」

このままずっと時計の生み出す騒音を聞き続けることを覚悟した時、
ヒナギクが背を向けたまま口を開いた。

【ヒナギク】「U3くんの部屋に来てからずっとドキドキしてた。それこそU3くんがお風呂から上がったことに気付かないくらい緊張してた」

【U3】「…うん」

【ヒナギク】「大好きな人との初めての夜だもん。嬉しさとか恥ずかしさとか不安とか…色んな感情が頭の中をぐるぐる回ってた」

【U3】「………」

【ヒナギク】「でも、私がそんな風になってるのに、U3くんったら飄々としてて、あまつさえ私が座ってたところに頬擦りしたいとか言ってるんだもん」

【ヒナギク】「私だけがこんなにドキドキしてるのかなって。U3くんは、私なんかといてもドキドキしてくれないのかなって。なんか悔しくなっちゃって」

グスッと、ヒナギクは鼻を鳴らした。

ヒナギクがそんなことを考えていたなんて。
ヒナギクがそう思ってくれていたことが、
ともすれば走り出したくなるほど嬉しかった。

ただヒナギクは大きな誤解をしている。
その誤解を解くために

【U3】「ヒナギク……」

僕は背中からヒナギクを抱きしめた。

【U3】「それは違うよ、ヒナギク」

【ヒナギク】「え?」

ヒナギクは首だけを振り向かせ、肩越しに僕を見た。

【U3】「僕だって、ヒナギクとの初めての夜にドキドキしてた。今だってこんなにドキドキしてるのわかるでしょ?」

鼓動が伝わるよう、ヒナギクを抱く腕に一段と力を込める。

【ヒナギク】「うん……わかる。U3くん、すごくドキドキしてる」

【U3】「僕が風呂に入ってる時も、ヒナギクがお風呂から上がってからもドキドキしっぱなしだよ」

【ヒナギク】「そっか…U3くんも、私にドキドキしてくれてたんだ」

【U3】「僕がどこか飄々としてるようにヒナギクの目に映ってたのは、僕は男だから、女の子であるヒナギクを不安にさせまいと強がってただけなんだよ」

【ヒナギク】「うん、私、誤解してた。ごめんなさい」

誤解は解けたようで、ホッと胸をなでおろす。

【ヒナギク】「………でもそれと私の座ってたところに顔を近づけてたことは別問題よね?」

う…痛いところを突かれてしまった。
これに関してはただただ平身低頭して平謝りするしかない。

【U3】「それについては本当にゴメン…緊張が少し治まって、魔が差したんです…反省してます」

言い訳がましくそう言った。

すっかり委縮してしまった僕を見て、ヒナギクはクスッと笑い、
抱きしめていた僕の腕を解き、今度は体ごとこちらに振り向いた。

【ヒナギク】「ねえ、本当に反省してる?」

上目遣いにそう尋ねるヒナギク。

【U3】「もちろん、してる」

【ヒナギク】「う~ん、言葉だけじゃ信用できないかな?態度で示して欲しい…かも」

段々と語気を弱めながらそう言って、
ヒナギクは目を閉じ、唇をこちらに突き出した。

その意味を理解した僕は、ヒナギクの肩に手を置き、
自らの唇をヒナギクのそれにゆっくりと重ね合わせた。

キスをするのはこれが初めてというわけではないが、
なぜかとてもドキドキした。

いつもより長めのキスの後、唇を離す。

ヒナギクの瞳は潤み、トロンとしていた。
もしかしたら僕もそうだったかもしれない。

【U3】「僕の気持ち、伝わった?」

【ヒナギク】「………うん。でも…まだ足りないから……」

僕の首にヒナギクの腕が回った。

【ヒナギク】「お姫様抱っこでベッドまで連れて行って?」







ゆっくりとヒナギクをベッドの上に下ろす。

僕もベッドへ上がり、
仰向けに寝ているヒナギクに覆いかぶさるように四肢を置いた。

何を言っていいか分からずに黙り込む。
結果としてお互い見つめあう形になる。

ヤバイ。マジヤバイ。何がヤバイってもう何もかもヤバイ。

頬を赤らめているヒナギクの表情がヤバイ。
こちらを見つめているヒナギクの瞳がヤバイ。
少し開いたぷっくりしたヒナギクの唇がヤバイ。

しかし何よりもヤバイのは全力で血液を押し出し続ける僕の心臓だ。
口から飛び出そうどころか、今にも体をぶち破ってしまいそうだ。

ごくり、と唾を飲み、

【U3】「えと……ヒナギク…いい…んだよね?」

意を決して声を出す。

【ヒナギク】「もう…今さらそんなこと訊かないでよッ…恥ずかしいじゃないっ…」

フイッと顔を横に背けてしまった。

か、可愛い…。そういった仕草が可愛すぎる。
ヒナギクの一挙手一投足が愛しくてたまらない。

ヒナギクが欲しい。

その思いが僕を支配した。

【ヒナギク】「……ん」

僕たちは口づけを交わした。

【ヒナギク】「……ん……ちゅ…ちゅ…ちゅ……ん~…」

啄ばむようなバードキスを繰り返し、時には長く唇を押しつける。

【ヒナギク】「ちゅ……ん~、ん……はぁ……ちゅ……」

それだけでも脳髄を直接回し蹴りでもされたような快楽の衝撃が僕を襲う。
しかし僕の体は貪欲にさらなる快楽を欲しがった。

キスの途中、舌先でヒナギクの唇を軽くノックする。

【ヒナギク】「ん、んんっ!?」

驚いて体を固くするヒナギク。
僕はめげずにヒナギクの唇を吸い、また、舐めた。

【ヒナギク】「……ん、ふぁ…」

ヒナギクも口を開け、おずおずと舌を差し出してきた。
僕はすかさず自分の舌を絡めた。

初めてのフレンチキス。
それはさっきまでのキスが霞んでしまうほど甘美なもので、
ヒナギクの唾液は、
今までに飲んだどんなジュースよりも甘く、
どんな高級ワインよりも僕を酔わせた。

舌先と舌先を絡ませる。
舌の平と平を使って大胆に舐め合う。

【ヒナギク】「れる……ぷぁ……」

ヒナギクも慣れてきたのか、積極的に舌を動かし、
僕の舌に絡めてきた。

あの清楚可憐なヒナギクが自ら舌を絡めてくる。
その事実が僕の興奮をさらに加速させる。

もっともっとヒナギクを味わいたい。
その一心で僕は舌をヒナギクの口内へと侵入させた。

口腔という孔に、舌という性器を入れる。
それはもはや舞台を口にしただけの疑似性交だった。

口内でも僕とヒナギクはざらざらとした舌を絡め続ける。

【ヒナギク】「ぴちゅ……ん、ん、……れろ……ぴちゅ……」

異物が入ったことで唾液腺が反応したのか、
ヒナギクの舌は湿り気を帯び、
卑猥な水音が合わせた唇の隙間から漏れる。

【ヒナギク】「ん……ぴちゃぴちゅ……ちゅ……ん、んん」

と、ここでヒナギクの舌が攻めに転じ、
僕の口腔内へ入ってきた。

【ヒナギク】「ぴちゅちゅ……んん……れるる……ちゅるん……」

ヒナギクの舌が僕の口を大胆にまさぐる。
負けじとこちらも舌を絡めつけ、そして、
ヒナギクの舌を唇で咥えた。

【ヒナギク】「ちゅ・・・んん!」

咥えこむと同時に吸いつく。
そうして動きの制限されたヒナギクの舌を、
僕の舌のあらゆる部分を駆使してねぶる。

ねぶる。ねぶる。
融けないキャンディーを舐めるかのようにねぶる。
ねぶりつくす。

舌の強姦を堪能し、解放した。
それとともに顔を上げ、今まで接合していた唇を離す。
二人の間に淫靡な架け橋が生まれた。

【ヒナギク】「はぁ…はぁ…はぁ…」

【U3】「はぁ…はぁ…はぁ…」

二人とも息が上がっている。
それほどに僕らは互いの唇を、口を、舌を貪りあった。

【ヒナギク】「こんな…キス…初めて…頭がクラクラしちゃう…」

【U3】「僕もだよ……イヤだった?」

【ヒナギク】「そ、そんなことない!……もっと…もっとしたい……」

何も言わずに行動でヒナギクの望みを叶える。
唇を再会させた。

【ヒナギク】「……ちゅれる……じゅる……れ……ちゅちゅ……」

激しいキスを交わしながら、僕は体を両脚と左手で支え、
右手をヒナギクの胸へと向けて動かした。

右手をパジャマの上から胸に軽く乗せる。

【ヒナギク】「ちゅ…ん、あっ、ああっ!」

ヒナギクが大きな声を上げる。
咄嗟に手を離し、顔を上げた。

【U3】「ゴ、ゴメン!い、痛かった?」

【ヒナギク】「ち、違うの!いきなりだったし、その、くすぐったくて…」

【U3】「そう?じゃあ、また触るよ?」

【ヒナギク】「……うん」

再び胸に右手を置く。

【ヒナギク】「……んっ」

柔らかい…この柔らかさは男の体には存在しえないものだ。

右手に力を入れ、軽く揉んでみる。

【ヒナギク】「ふっ……んんっ、んんっ……ぁはぁ……」

僕が手を動かすたびに、ヒナギクから熱っぽい吐息が漏れる。
僕の興奮も加速していく。

【ヒナギク】「ごめん、ね……ん…私…その…ぁっ……胸、小さくて…んんっ!」

ヒナギクが何故か謝ってきた。

確かにヒナギクの胸は小さい。
年齢的には中二のツンデレ金髪ツインテールお嬢様といい勝負をするくらい小さい。
保険会社ならかなりの高評価になりそうな貧乳だ。

だが生憎と僕は重症の貧乳フェチ。
それも小さければ小さいほどいいという、ヒンヌー教原理主義信者だ。
そのような僕の性癖をヒナギクも理解してるはずだけど…

【U3】「なんで?僕が小さい方が好きだってこと、ヒナギクも知ってるでしょ?」

手を休ませずに尋ねる。

【ヒナギク】「それはっ……んっ…そう、だけどっ…ぁ……でも、や…っぱり……んんっ……自分の体に、……はぁっ…自信がないっていうか……んぁ…U3、くんが……触り甲斐がないんじゃ…あん…ないかって…」

【U3】「大丈夫、僕はヒナギクの体、好きだから。ほら…」

そう言って、手を動かすのをやめ、視線を己の股間に向ける。
釣られてヒナギクも視線を僕の股間に向ける。
そこにあるのは当然僕の愚息だ。

愚息は大きなテントを張っている。
それこそ今にもズボンを突き破らんばかりだ。

【ヒナギク】「ば、バカバカ!なんてもの見せてるのよ!」

いや、そんなこと言われても、こいつにも後々登場していただくことになるんだけど…

【U3】「でも、僕が嘘吐いてないことはわかったでしょ?」

【ヒナギク】「う、うん、ありが…ああんっ」

言い終わる前に手の動きを再開する。

【ヒナギク】「ちょ…待っ…て!…あっ……いき、なりは……ふぁ…反則…んっ!」

【U3】「待たない。今手を休めてた間だってホントは揉んでいたかったんだから。その分揉ませてもらう」

【ヒナギク】「もうっ!…んぁっ……U3くん、の……はぁ…バ…カぁ……っ――んむぅっ!」

これ以上悪態をつかれてもたまらないので口を塞いだ。

右手で左胸を揉む。時にはさする。
そして左手にバトンタッチして、
右胸も同じように責める。

【ヒナギク】「んんん……は、はぁ……ぁ……」

ヒナギクは僕の手の動きに合わせて切なそうに声を出す。

そんなヒナギクを見て僕は思った。

もっとヒナギクに感じてもらいたい。

いや、そんなのはただのおためごかしだ。

ヒナギクの素肌に直に触れたい。

そんな僕の欲望を、
ヒナギクのため、
という綺麗事で覆い隠したに過ぎない。

触れたい。
触れたい。
直に触れたい。

一度生じた欲望の炎が衰えることなく燃え盛る。

【ヒナギク】「U3、くん?どう、したの?」

ヒナギクが息も切れ切れに話しかけてきた。
気づかぬうちに僕は手の動きを止めていたらしい。
そのことを怪訝に思ったのだろう。

【U3】「………」

僕はその声に応えることなく、
ヒナギクのパジャマのボタンに手をかけた。

【ヒナギク】「!?ダメッ!」

拒絶の言葉とともに手を掴まれた。

【U3】「えっ?」

拒絶された。
焦りすぎたんだろうか?

動揺が隠せない。
隠せないがなんとかヒナギクに声をかける。

【U3】「ゴメン、まだ早かったかな…」

あ~、ガッカリしてる感丸出しだ。
まあ実際ガッカリしてるんだけど。

しかし、ヒナギクは顔をブンブンと横に振り、

【ヒナギク】「ち、違うの!電気!…電気、消して欲しいな、って……明るいところで見られるの…恥ずかしいから……」

最後は消え入るような声になりながら言った。

【U3】「そ、そっか」

そういうことか。
エロゲなんかでは明るい状態で事に及ぶことも多いから、
電気のことなんて気にかけもしなかった。

何はともあれ拒絶されたのではないことを知り、
僕は心の底から安堵した。

いったんヒナギクから離れベッドを下り、
部屋の電気を消した。

部屋が闇に包まれる。

急に暗くなったので目が慣れない。
ヒナギクを踏まないように気をつけながら、
元の位置に戻った。

【U3】「これで、いい?」

【ヒナギク】「うん」

【U3】「じゃあ…脱がすよ…」

【ヒナギク】「…うん」

僕はヒナギクの首下に再び手を伸ばした。

パジャマのボタンを外していく。
一つ外すたびに、ヒナギクの肌理細かい肌が露わになる。

【ヒナギク】「……ッ」

そして全てのボタンを外し終えた。
ヒナギクの体を拝めるようにパジャマをはだけさせる。

【ヒナギク】「~~~ッ!!」

暗闇にようやく慣れてきた目でヒナギクを見ると、
顔をさらに真っ赤にしてギュッと目を瞑っていた。

視線を体へと移す。

初めて見るヒナギクのあられもない姿。

何度も言うが、ヒナギクの体は起伏に乏しい。
平らかなることグレートプレーンズのごとし。
だがそれがいい。

僕は形而上の涙を禁じえなかった。
形而下のとある汁も禁じえなかった。

事はついでなので下の方にも手をかける。
ヒナギクに少し腰を上げてもらい、ズボンを剥ぎ取った。
あぁ…次はションベ…じゃなくてショーツだ…

【ヒナギク】「その…服は、ぜ、全部脱がなくていいの?」

いそいそとショーツを脱がせている僕に、
ヒナギクが恥ずかしげに尋ねてくる。

【U3】「まあ、季節が季節だし、全部脱がせたら、暖房つけてるとはいえ寒いでしょ?だからそれでいいよ」

というのは建前で。
脱がせないホントの理由は

脱ぎかけの方がなんか萌えるから!

そういう理由でショーツも右足首にあえて残しておく。
靴下も履かせておく。
うむ、眼福眼福。

【ヒナギク】「……全部口に出てるんだけど……」

【U3】「えああ!しまったああっ!」

さっきやったばかりのミスをまたやらかしてしまった!
うう…またヒナギクを怒らせてしまっただろうか…

しかしヒナギクはクスッと笑った。

【ヒナギク】「今度は怒ってないわよ。さっきと違って、今度は私自身に…その…興奮してくれてるんでしょ?それは…嬉しいから…」

【U3】「ヒナギク……」

【ヒナギク】「私をもっと気持ち良くして?……私で……もっと興奮して?」

そんな、恥ずかしそうに、可愛くお願いされて、
期待に応えないわけにいきましょうか?

軽く口づけて返答の代わりとし、
三度胸に右手を置く。

【ヒナギク】「ああんっ!!」

またヒナギクが大きな声を上げるが、
今度は手を離したりしない。

というか離せない、離したくない。
吸いつくように僕の手とヒナギクの胸は触れ合っている。

パジャマの布越しとは比べ物にならない柔らかさだ。
まあパジャマ越しに触るってのもそれはそれで乙なものなんだけど。

指先で、掌で、さするように責める。

【ヒナギク】「んんっ……は、あ、んん~……ゃ…」

小さな胸を、手全体で包み込み、揉みあげる。

【ヒナギク】「んくぅ……ぁ、ん、ん、あ、あぁ……」

乳首が勃起してきた。
小さい胸にありながら精いっぱい自分の存在をアピールしている。
指先で軽く触れてみた。

【ヒナギク】「あん!」

一際大きな声を上げた。
さらに指で弾いたり、指と指で挟んでコリコリしたりする。

【ヒナギク】「んんっ!んっ!あっ!はぁっ!んっ!やっ!」

胸を触られるより乳首を弄るほうが感じるみたいだ。
乳首はさらに勃起し硬くなっている。

左胸だけでなく右胸も責める。

【ヒナギク】「んっ!んん~っ!ん、ん!ふっ!ぁ!」

ダメだ……手で触れるだけじゃもう我慢できない。
僕は頭をヒナギクの胸元へと持っていき、
目の前にあった小さな木苺に食らいついた。

【ヒナギク】「あああっ!はっ!ん!ん!ん!やぁ…」

唇で挟む。
舌先でチロチロと舐める、テロテロと転がす。
舌の平で潰れるほど押しつける。
胸全体に吸い付き、舐めまわす。

考え付くありとあらゆる方法で
ヒナギクの慎ましやかな胸を愛した。

【ヒナギク】「~~っ!~、~、~~~っ!」

ふと気付くとヒナギクの声がこもっている。
両手で口を押さえて声が漏れ出ないようにしているようだ。

【U3】「ヒナギク、声出すの我慢してるの?」

いったん舌と口の動きを止め、尋ねる。

【ヒナギク】「はぁ、はぁ、だって……気持ち良すぎて…大きな声出ちゃうの…恥ずかしい……」

【U3】「僕はヒナギクの可愛い声、聴かせてほしいな」

【ヒナギク】「で、でも……」

ええいまだるっこしい!
僕は両手でヒナギクの腕をベッドへと組み伏せた。

【U3】「口押さえるの禁止!」

【ヒナギク】「え?え?そんな……待っ…ひゃあぁん!!」

ヒナギクの哀願に聞く耳も持たず、
ヒナギクの胸への愛撫を再開する。

先ほどまでの3倍のスピードで舌を動かす。

【ヒナギク】「ちょ!……あっ!U、3くん、の…んんんっ!…バカ…あんっ!」

ヒナギクは僕を振りほどこうともがく。
が、僕も一応は男。
女の子に腕力で負けるようなことはない。

ヒナギクの抵抗を抑えつけながら、
口をもう片方の胸に移し、愛する。

【ヒナギク】「んんっ!あ、あ、あ、あ、あ、あ!ダメぇ!声!出ちゃう!気持ち良すぎて!はああっ!声!ガマンできないのぉ!」

ヒナギクの喘ぎ声が部屋に響く。
そして抵抗する力も弱くなってきた。

【ヒナギク】「は!あ!胸!気持ちいいのぉ!U3くんに!舐められて!私、感じてるのぉ…ああああ!」

ヒナギクの腕を抑え込んでいた手を離す。
もう手で口を覆うこともない。

自由になった手も使って、
口と手でヒナギクの二つの胸を同時に責める。

【ヒナギク】「両方!一緒に!なんて!あああ!気持ちいい!んんっ!気持ちいいよぉ!もっとぉ!もっと舐めて!触ってぇ!ふあぁっ!」

小さいだけあって、ヒナギクの胸はとても敏感なようだ。
普段の凛としたヒナギクからは想像もできないような声でよがっている。

その声に、僕は否応なしに興奮する。
もっと声が聞きたくて、
胸を弄る口や手にも自然と力が入る。

【ヒナギク】「いいっ!あ、あ、ああ!ゃああ!んにゃあっ!!はあっ、はっ!あっ!」

…少し虐めすぎだろうか。
あんまり揉みすぎてヒナギクの胸が大きくなっても困るし、
そろそろ胸を弄るのをやめて、
他のところを責めよう。

そうだな…次は脚やお尻もいいかもな。
移動しようとヒナギクの胸から口を離し、
顔を上げ……

ガシッ!!

急に頭を掴まれた。

そのままヒナギクの薄い胸板へと引き寄せられ、
押しつけられる。

【U3】「っぷ!ヒナギク!?」

押しつけられながらも、なんとか視線をヒナギクにやる。
ハァハァと息を荒げ、蕩けた表情でこちらを見ている。

【ヒナギク】「……ゃだぁ」

【U3】「え?」

【ヒナギク】「気持ち、いいから…止めちゃ、やだぁ…」

そう言って、僕の頭を掴んでいる腕に一層力を込めるヒナギク。

ああ、もう!またそうやって可愛くお願いなんかしちゃって!
そんな顔されたら断れるわけがない。

僕がヒナギクの胸を責めるのを止めようとしたのは、
エッチのバランスというものを考えたからだ。

経験がない僕は、
エロ本やAVから得た知識をそのまま当てはめようとしてしまう。

結果、胸もアソコもお尻も愛撫しようと短絡的に考えてしまうのだ。

実際のエッチというのは出来合いの物語ではない。
そこにパターンなどというものは存在しないのだ。

相手に求め、求められて、そうやって出来上がっていくものなのだ。

とまあ、
こまけぇこたぁいいんだよ!!

僕は、いち「ちっぱいスキー」として、
もっともっとヒナギクの胸に触れていたい。
揉みたい!舐めたい!!吸い付きたい!!!

そしてヒナギクもそれを望んでいるというなら、
もう躊躇うことはない!

【ヒナギク】「ふやあぁぁっ!!」

大きく口を開けてヒナギクの小さい胸にかぶりつく。
それこそその全てを飲み込まんとせんばかりに。
もちろん手でもう片方の胸を責めることも忘れない。

【ヒナギク】「んんっ!ああっ!…っは!はああっ!気持、ち、いいっ!U3、くんっ!気持ち!いいいっ!」

ヒナギクの僕を抱える腕にさらに力がこもり、
息をするのも困難なほどに胸に押しつけられる。

それでも僕はヒナギクの胸を責め続ける。
チュバチュバとわざとらしく音を立てて吸う。

【ヒナギク】「いやぁっ!!音!っはぁ!立てちゃ!んっ!ダメっ!ダメぇ!」

【ヒナギク】「あ、あ、ああ、あ!おっぱい気持ちいい!おっぱい!気持ちいいのぉ!おかしく、なるぅ!わた、し、おかしく、なっちゃううぅっ!」

僕の舌の動き、手の動きに合わせて、
ヒナギクの体もビクンビクンと撥ねる。
限界が近付いているのかもしれない。

僕の口の中で最大限に勃起しているヒナギクの乳首。
その突起を歯で甘噛みしてみる。

【ヒナギク】「んああああっ!噛んじゃ!、んんっ!ビリビリって!頭に、ビリビリって、くるのぉ!やっ、は、くっ!ああああぁぁ!」

【ヒナギク】「はぁ、ああ!くる!くるくる!何か、くる!きちゃう!きちゃううぅ!」

【U3】「っぷ…ヒナギク…イきそうなの?」

なんとか顔を上げてヒナギクに訊き、
またすぐに胸に押しつけられる。

【ヒナギク】「うんっ!イ、イっちゃう!私!おっぱいだけで!イっちゃうぅ!U3くんに、おっぱい!触られて!舐められて!吸われて!イっちゃうよぉ!ああ!はあぁ!ふぁああぁ!」

そうか…ならこっちも全力でヒナギクをイかせたい!
僕は自分の限界に挑戦するかのように舌を動かした。

【ヒナギク】「やぁ!すご、っ!激し、んあ!ふあぁぁっ!ああ!いい!や!は!んくぅ!」

【ヒナギク】「イっちゃう!あ、ああ、あああ、いい!はあ、んんっ!イ、イく!イくぅ!イくううううううぅぅぅぅうううううう!!」

ビクン!ビクン!ビクン!

一際大きく、ヒナギクの体が二度、三度、四度と痙攣する。

僕は責める力を緩めない。
ヒナギクがッ イき終わるまで 舐めるのをやめないッ!

【ヒナギク】「ふあああああああああああああああああああ!あああぁぁぁ!ぁぁぁあ、あああああああああああああ!」

ビクン!ビクン!ビクン!

さらに五度、六度、七度とヒナギクの体が撥ねる。

【ヒナギク】「ふあ、ふああ、はあ……はあ……はあ……」

やがてヒナギクの体から力が抜け、
僕を押さえ込んでいた腕もストンと落ちる。

ヒナギクの胸から口を離し、
久々に思う存分酸素を取り込んだ。

【ヒナギク】「はあ……はあ……はあ……」

ヒナギクは愉悦の表情で放心している。

【U3】「はぁ…はぁ…ヒナギク?…気持ち良かった?」

【ヒナギク】「…うん……凄く……気持ち……良かった……」

どこか上の空で返答するヒナギク。
女性は男に比べてオルガスムスが長く持続するらしいし、
そのせいかもしれない。

【U3】「そっか…それなら僕も嬉しいよ。僕も気持ち良かったし…」

ヒナギクの胸に押さえつけられてる時は、
酸欠と幸福感でそのまま昇天してしまうんじゃないかと思った。
性的な意味ではなく、生的な意味で。

【ヒナギク】「うん……………―――ッ!?」

と、ヒナギクが急に両手で顔を押えてしまった。

【U3】「どうしたの?ヒナギク?」

【ヒナギク】「なんか…私、すっごく…はしたなかった気がする……」

快感が落ち着いてきて、急に恥ずかしさが込み上げてきたようだ。

【ヒナギク】「あんなエッチな声出して……恥ずかしくて死にそう……」

そんなオーバーな…と思うけど、
普段のヒナギクからするとそうなのかなあ。

【U3】「そんなことないよ、凄く可愛かった」

顔を覆うヒナギクの手をどかせ、目を見ながら本心を伝える。

【ヒナギク】「……ホント?」

耳朶まで真っ赤に染めて、潤んだ瞳でヒナギクが尋ねる。

【U3】「ホント。こんなエッチな声、僕だけに聞かせてくれるんだと思うと嬉しかったし、その…凄く興奮した」

【ヒナギク】「…うん…ありがと……ん……」

軽く唇を合わせ、そして離す。

そしてヒナギクは何かを見つけ、軽く目を見開いた。

【ヒナギク】「あ……U3くんのそこ…凄く苦しそうね……」

【U3】「え?……ああ」

それは僕のポケットモンスター赤黒だった。
確かに、僕のポケットモンスターははちきれんばかりに膨張している。
パンツどころかズボンまでガマン汁で濡れていた。

【ヒナギク】「私が…気持ち良くしてあげようか?」

【U3】「うええっ!?」

突然の魅力的な提案に素っ頓狂な声をあげてしまう。
ヒナギクが僕に御奉仕してくれるっていうのか!?。

【ヒナギク】「だって!私だけ気持ちよくさせられたんじゃ、不公平っていうか、私が負けちゃったみたいで悔しいし!」

照れ隠しでもするかのように強い語勢で言う。
ていうか悔しいって…負けず嫌いなヒナギクらしい言い分だ。

【ヒナギク】「それに…私もU3くんを気持ちよくしてあげたいし……」

【ヒナギク】「ダメ…かな…?」

【U3】「ダメじゃない!ダメじゃない!むしろこっちからお願いしたくらいで!」

あまりのヒナギクの可愛さに思わず必死で否定してしまった。
まっすぐ見つめながらそんな可愛いこと言うなんて反則、一発レッドカードだ。

【ヒナギク】「よかった…じゃあ……」



ヒナギクは僕の脇を通り抜けてベッドの中央に行き、腰を下ろした。
僕もそれに続き、二人向かい合って座る。

【ヒナギク】「あ、あの……パジャマ、脱いでくれないと……」

【U3】「う、うん」

スルスルとパジャマを脱ぎ捨てる。
一糸纏わぬ姿になったというのに体が熱い。
興奮して体が火照っている。

【ヒナギク】「う、うわっ……」

ヒナギクが僕の股間のマラを見て驚いている。
裸を、恥部を見られるというのはなんだかんだでこそばゆい。

その僕のマラはというと、元気に天井に向かって背伸びの運動中だ。

昭和の大歌手は、上を向いて歩いたら涙はこぼれない、と歌ったが、
こいつは上を向いていてもガマン汁だだこぼれである。

【ヒナギク】「結構…おっきいのね…」

【U3】「そ、そうかな…前に友達と比べた時は僕が一番小さかったけど…(実話)」

だから僕は自分のモノに若干自信がない(実話)。

【ヒナギク】「そうなんだ…っていうか見せ合ったりしてるの?」

【U3】「う、男は自分のモノの長さが気になるものなんだよ。女の子だって胸の大きさ比べあったりするでしょ?」

【ヒナギク】「胸……そうね……」

あ、地雷踏んじゃった。ヒナギクに胸の話題はタブーだった。
なんかヒナギクの口から魂が抜けていくのが見える気がする。

【U3】「ぼ、僕は好きだよ?ヒナギクの胸」

触りながら慰める。

【ヒナギク】「ひああんっ!もうそれは分かったから!今度は私がU3くんを気持ちよくする番って言ったでしょ!」

手を掴まれ下ろされた。
ちぇ、好きだからいつまでも触っていたいのに。

【ヒナギク】「そ、それじゃあ、えと、触る、ね……?」

【U3】「うん……」

ヒナギクの白魚のような手が、僕の泥鰌のような性器を包む。

【U3】「くっ……」

男の体で一番敏感な所が自分以外のものに触られている
今まで味わったことのない感覚に、
脳が一瞬にして霧散するような錯覚を覚える。

【ヒナギク】「ご、ごめんなさい!痛かった?力加減が分らなくて……」

【U3】「い、いや、痛いとかそんなんじゃなくて、他人に触られるのって初めてだから、なんか…変な感じ」

【ヒナギク】「うん、じゃあ、動かすね……」

ヒナギクの手がゆっくりとグラインドを始める。
それとともに僕の体に痺れるような快感が走る。

【U3】「う…うわ…ぁ…」

自分でするのとは比べ物にならないほど気持ちいい。
今まで自慰に耽っていた自分がアホらしく思えてくる。

【ヒナギク】「ん、しょ、U3くん?気持ちいい?」

【U3】「す、凄く…気持ち、いい……」

【ヒナギク】「よかった。フフ、じゃあもっとしちゃお。えい、えい!」

【U3】「ふ、わ、あああ……」

ヒナギクが手を動かすスピードを速める。
快感の波がより強く、間断なく押し寄せてくる。

少しでも気を抜いたらあっという間に射精してしまいそうだ。
僕は目を瞑って精神を集中した。
落ち着け、落ち着いて素数を数えるんだ。およそ3!

目を閉じると視覚以外の感覚が鋭敏になる。
ヌチョヌチョという音が僕の耳に飛び込んでくる。

僕の意思とは無関係に流れ出るカウパー腺液とヒナギクの手が
淫猥なメロディーを奏でているのだ。

と、不意に芳しい髪の香りが僕の嗅覚を刺激したかと思うと、
次の瞬間には柔らかいものが唇に触れる感触があった。

倒れそうになるのを後ろ手に支えて、目を開けた。
そこには、既に分っていたことだが、ヒナギクの顔が目の前にあった。

【ヒナギク】「ん……ちゅ、ちゅ……ん~……」

ヒナギクは、キスをしながらも手の動きを緩めない。
男根をこすられてる刺激だけでもいっぱいいっぱいなのに、
そこにキスまで加わっては……

【ヒナギク】「ん、れろ、ろろ、ちゅ、ぴちゃ、は、ぁ、れる……」

さらにヒナギクは舌を僕の口に挿し込んできた。
僕もそれに応えようとするが、快感で頭が満足に働かず、
僕の舌はヒナギクの舌にされるがままになっていた。

【ヒナギク】「ちゅ、ちゅぱ、れろ、れる、じゅる、ぷぁ、ちゅ、ぴちゅ、れる、ぴちゃ、れろれろ……」

上はぴちゃぴちゃ、下ははヌチョヌチョ、これなーんだ?
正解は~、ベロチュー手コキ~!よいこのみんなー?わかったかなぁー?

などとアダルティーななぞなぞを考えて気を紛らわせようとしたが無駄だった。
キスと手コキの波状攻撃は凄まじい。
キスによる快楽と手コキによる快楽がともに1だとしたら、
1+1が2ではなく、200になる。10倍だぞ!10倍!

ああ、もう、気持ちよすぎて……
体を支える腕に…力が……入らな……

【ヒナギク】「れる、ちゅ…え!?キャアッ!!」

僕がベッドに倒れると、
僕という支えを失ったヒナギクも倒れ込んできた。

【ヒナギク】「え?U3くん、どうしたの?だいじょうぶ?」

【U3】「い、いや、あまりの気持ちよさに腕に力が入らなくなって……」

正直あのまま続けられていたらあと10秒ももたなかっただろう。
倒れるときに手を離されたので、今は人心地ついているが。

【ヒナギク】「そ、そう?それならよかった」

僕の胸に倒れ込んでいたヒナギクが体を起こす。
それにつれてヒナギクの長い御髪が僕の体を伝い……

【U3】「うひゃぅ!!」

毛先が僕の乳首を掠めていった。

【ヒナギク】「え?な、何?どうしたの?」

【U3】「いや、ヒナギクの髪が、乳首に当たって……」

【ヒナギク】「……気持ちよかったの?」

【U3】「(コクリ)」

正直に頷く。

【ヒナギク】「へ~、男の子でも、乳首気持ちいいんだ」

【U3】「人によるらしいけどね。友達で全く気持ちよくないって言う人もひやぁん!」

僕の言葉が終るのを待たずに、
ヒナギクは自らの髪の先を束にし、
僕の乳首をなぞった。

サラサラとした感触が僕の胸を走る。

【U3】「ちょ!ま、ヒナ、ギク、何、を……」

【ヒナギク】「乳首、気持ちいいんでしょ?ならここもちゃんと気持ちよくしてあげないと」

さすがは完璧超人。
エロスに関しても完璧主義なんですね。
まあ男としては非常に嬉しいけど。

時には毛先で、時には全体を使って、
時には速く、時にはゆっくりと、
ヒナギクは髪を滑らせる。

【U3】「ひあ、は、くぅ、ヒナ、ギク……」

【ヒナギク】「あは!乳首で感じちゃうなんて女の子みたい。フフ…声まで出しちゃって…」

違う、出したくて出してるわけじゃないんだ。
気持ちよくて勝手に声が出ちゃう!
出ひゃうのおおおおおおおおおおおお!

【ヒナギク】「じゃあ、こうしたらどうなっちゃうのかな~?…れロ」

【U3】「ふやああん!」

ヒナギクは髪で責めるのを止め、舌で僕の乳首を舐める。
髪のサラサラから舌のザラザラへの見事なバトンタッチである。

さきほどまでとは全く逆の構図となり、ヒナギクは僕の乳首を舐めあげる。

【ヒナギク】「…ちゅ……れる……ちゅば……じゅる……ぺろぺろ…」

舌先で舐め、舌全体で舐め回し、そして吸い付く。
僕がヒナギクにしてあげたことと同じだ。

自分がされて気持ちよかったことを無意識にしているのかもしれない。
当然僕にとっても気持ちいい。

【ヒナギク】「はむ……ちゅぱ……こっちも、舐めちゃお……ちゅ、れろ……」

ヒナギクの口が左乳首から右乳首へと移動する。

【ヒナギク】「れろ……ちゅる……ちゅ、ちゅ……れる……はむ、ぺろ……」

左の乳首を舐めながら、右の乳首を手で弄ぶ。
撫でられ、捏ね繰り回され、つままれる。

【ヒナギク】「ちゅば……ちゅ……U3くん…れろれろ…気持ちいい?」

ヒナギクが上目遣いにそう訊いてくる。

【U3】「うん…ヒナギク…気持ち…いいよ…うっ!」

ヒナギクの髪を梳かしながら答える。
ヒナギクは少し目を細めて艶かしい笑みを浮かべ、さらに僕を責める。

【ヒナギク】「フフッ♪…ちゅ……ぺろれろ……あ、乳首固くなってきた……はむ……ちゅっちゅっ……」

勃起した乳首が、唇で挟まれ、舌先で転がされる。
これもまた僕がヒナギクにしたことと同じだ。
ジワジワとした快感が体中にゆっくりと伝わっていく。

しかしただ責められるだけというのはやはり手持無沙汰だ。
手は自由に動くし、ここはひとつヒナギクの胸を…

そう思って右腕をヒナギクの胸めがけて伸ばす。
が、その腕は志半ばでガシッと地に押し伏せられる。

しかし僕にはまだ黄金の左が残っていガシッ組み伏せられた。

両腕を押さえ込まれて、これまた先程とは真逆の構図となる。

【ヒナギク】「もう!お痛はダメよ!今は私がU3くんを気持ちよくしてるんだから、大人しくしてなきゃダメじゃない!…ぺろ、れろ……ちゅうぅぅぅ……」

両手で僕の手の動きを封じ、口だけで責めてくる。

さっきも言ったが、腕力的には男である僕の方が上なので、
腕を振りほどこうと思えばすぐにでもできる。

でもしない。だって

なんか押し倒されてるみたいで興奮するんだよもん!

U3、逆レイプ願望のある、ちょっぴりドMな17歳83カ月29日…

【ヒナギク】「……だからまた全部口に出てるってば……」

【U3】「くあああ!二度あることは三度ある!」

なんという口は災いの門、沈黙は金という言葉が身に沁みる。
……イヤ、沈黙してるはずなのに口に出てるんだけど。

【ヒナギク】「全くもう…でも、フフフ…こういうのが好きなんだ~。……れろれろれろ……ちゅ、ちゅる……」

僕を押さえつける手により一層の力を込めて僕を責め立てるヒナギク。
Sっ気を見せるヒナギク最高、マーヴェラス。
あ~、ヤバイ、超興奮する。頭がふわふわ時間。

【ヒナギク】「まだ乳首固くなってるよ…カワイイ……はむ……ホント女の子みたい…」

【U3】「ふっ…最近、太ってきたし、ぁ、ヒナギクより、胸、あるかもね…」

ピキッ、と空気が凍りつく音がした。

しまった!また胸の話をしてしまった!
いくら頭の中がチンチラポッポーだったとはいえ、
同じ轍を二度踏んでしまうなんて!

恐る恐るヒナギクを見ると、
今度は魂が抜けてるということはなかった。

が、その代わりに頭に怒りマークが見える!

【U3】「ヒ……」

慌ててフォローしようと口を開く。

しかしその瞬間、鋭い痛みと快感が脳天を直撃した。
思いがけない刺激に、僕の体は自然と撥ねていた。

【U3】「く、はっ!」

ヒナギクが、僕の乳首に噛みついたのだ。
なおもヒナギクはカジカジと僕の乳首を噛み続けている。

【U3】「ちょ!ヒナ、ギク、やめ!はあん!」

噛まれるたびにビクンビクンと体を撥ねらせる僕。
まるで水揚げされた魚だ。

【ヒナギク】「反省した?」

ヒナギクが、顔を僕の胸につけたまま話しかけてきた。
吐息が乳首に当たってこれはこれで気持ちいい。

【U3】「え?」

【ヒナギク】「いくらU3くんが好きって言ってくれても、私は自分の胸に自信がないんだから、冗談でもあんなこと言わないでよ…惨めになるじゃない…」

ああ、そうだ。
自分は軽い冗談のつもりで言ったことでも、
それが誰かを傷つけてしまうということは往々にしてある。

それで大切なヒナギクを傷つけてしまうなんて、
僕は三国一の大馬鹿クズ野郎だ。

【U3】「ゴメン」

心の底から深謝する。
言葉だけじゃ足りないと思ったので、
ヒナギクの頭を優しく撫でた。

【ヒナギク】「うん……」

【U3】「僕は、ヒナギクの胸、大好きだから」

これだけはずっと言い続けていこうと思う、
僕が大好きなヒナギクの体を、ヒナギク自身が嫌いなのは悲しいから。

【ヒナギク】「……うん」

ヒナギクは顔を上げて僕の胸板から離れ、

【ヒナギク】「ん……」

僕にキスをした。
仲直りのキス、ということだろうか。

【ヒナギク】「ごめんね?噛んだりして。痛かった?」

【U3】「う~ん、痛みもあったけど、それ以上に気持ちよかったかな?」

むしろドMな僕には御褒美です!押さえ込まれて乳首噛まれて蝶・サイコー!
と思ったけど言わなかった。
今度は思っても口に出てない……ハズ。

【ヒナギク】「そ、そうなんだ…気持ちよかったんだ」

【U3】「うん。ヒナギクも、僕に軽く乳首噛まれて気持ちよかったんじゃないの?それと同じだよ」

【ヒナギク】「噛まれ、て……―――ッ!」

先ほどの自分の痴態を思い出してか、ボンッと真っ赤になるヒナギク。
恥ずかしがってる顔もとってもキュートだ。

【ヒナギク】「そ!それより!U3くん!」

ヒナギクは気を紛らわせるかのように大きな声を出した。
しかし、続く言葉は語気が幾分弱まった。

【ヒナギク】「そ…その、まだ、イ、イか、イかないの?」

ああ、ヒナギクの口から「イく」なんて卑猥な単語が出るなんて。
(まあ、さっき思いっきり叫んでたけど、あれは恍惚状態だったし)
恥ずかしそうに言葉を詰まらせてるのもポイント高い。

【ヒナギク】「U3くん?私、下手なのかな?…うまくできてないのかな?」

そうか、僕がなかなか達しないもんだから不安にさせちゃってたんだ。
まあそれには色々と理由があるんだけど。

【ヒナギク】「え、きゃ!?U3くん」

そんなヒナギクの不安を少しでも取り除けるよう、
僕はヒナギクを抱きしめた。

【U3】「そんなことないよ。ヒナギクに手でしてもらってた時はほぼイキかけましただったし、キスまでされたときはもう何秒ももたないって思った」

【ヒナギク】「そう…だったんだ」

【U3】「そこでさ、僕が倒れちゃったじゃない。そこからヒナギクには乳首を責めてもらってたけど…」

【ヒナギク】「うん……」

【U3】「乳首責められるのは気持ちいいけど、イける気持ちよさじゃないんだよね」

【ヒナギク】「え?そうなの?」

そこらへんの違いは女の子であるヒナギクには伝えにくいものがあるが。
やっぱり男はチ○コをこすらないとイくことはできないと思う。
前立腺マッサージという手があるけど、僕はケツの穴に指突っ込まれたくないし。

チ○コをこするのが普通の爆弾だとしたら、
乳首を責めるのは導火線が無限にある爆弾だと思う。
乳首だけじゃ爆発できないんだ。

【U3】「うん、気持ちいいのは気持ちよかったよ、すごく。正直永遠に続けてもらいたいくらい」

【ヒナギク】「え、永遠は、ちょっと困るけど……そっか、よかった……」

よかった、ヒナギクも安心したみたいだ。
抱きしめながら頭を撫でてあげる。なでなで、なでなで。

【U3】「そ、それでさ……」

【ヒナギク】「ん?」

【U3】「乳首でイけないのはイけないんだけどさ、その…快感は募っていくわけだ。だから…」

【U3】「最後まで、イかせてくれるかな?」

【ヒナギク】「………うん」

と、ヒナギクは僕の足の方へと這って行った。

【ヒナギク】「えっと…脚、少し広げてくれるかな?してあげたいこと、あるから……」

【U3】「う、うん……」

ヒナギク、何してくれるんだろう?
まさかフェラチオ?
ヒナギク、そんなテク知ってるのかな?

言われたとおりに脚を広げると、
ヒナギクはその間に陣取った。

【ヒナギク】「U3くん、私の胸、好きなんだよね?」

【U3】「え?う、うん。今も見たい揉みたい吸い付きたいくらいに」

【ヒナギク】「う、うん…それじゃあ……」

あ、なんか軽くスルーされた。
ヒナギクは顔を真っ赤にしてる…ってそのことに言及するの何回目だ。

【ヒナギク】「こういうの……どう……かな……?」

ヒナギクは身を屈め、小さな胸をマイサンの裏スジに当てた。
そして表側には掌を添え、マイサンを胸に押しつけた。
ガッチガチに固くなったマイサンが、柔らかいヒナギクの胸に少し埋まる。

【U3】「う、うわ!ヒナ、ギク……ッ!」

こ、これは、パイズリだ!

世の多くの男性はパイズリは巨乳の専売特許だと思っているだろうだがしかしそれは間違いだ貧乳だってこのようにすればパイズリはできるのだ確かにパイとパイで挟むパイズリとは違うしかしこの貧乳パイズリもパイを使って擦るという点において確かにパイズリなのであるそしてこの貧乳パイズリには巨乳パイズリにはないものがあるそれはギャップである巨乳がパイズリをするそれは当然のことと言えるだがしかし貧乳はあまりパイズリをしないだからこそ貧乳パイズリというのは貴重でありそれゆえに男性はより多くの快楽を得られるのである僕からすれば巨乳のパイズリなど何の価値もない貧乳パイズリこそが至高なのであるまたこのように片パイと手で挟むのではなく小さい胸を無理矢理寄せて谷間を作ってするパイズリもあるがそれもまた貧乳のもののあはれというものを最大限利用したテクでありとても興奮する行為である

【ヒナギク】「あ、凄いビクビクしてる……気持ちいい?」

【U3】「……最高です」

気持ちを素直に伝える。
いや、最高という言葉でも生ぬるいくらいだ。
この感動を表現する言葉がないのが悔しい。

【ヒナギク】「うん……それじゃ……動くね?」

ヒナギクがゆっくりと体を動かし始める。
ヒナギクの手がカリや亀頭を、乳首が裏スジを擦る。

こ、これは気持ちいい。
僕の大好きなヒナギクの、大好きな胸で擦られているのだ。
気持ちよくないはずがない。

【ヒナギク】「んっ、んっ、あれ?これ、私も、乳首、こすれて、は、ぁ…気持ち…いい……ん!」

体を揺らしているヒナギクの声にも次第に色が混じる。

【ヒナギク】「ああ……U3、くんを、はっ…あ…気持ちよく、してるだけ、なのにっ…ん……ああ……っ!」

声を出すことへの抵抗もなくなってきているようだ。

【ヒナギク】「んんっ!U3、くん、のが!こすれ、て!ぃ、い、!気持ち!いい!……あ、あ、あ!」

どうやらヒナギクもパイズリをしながら感じてくれているらしい。
さすが、胸が小さくて敏感なだけある。

さっきまでのヒナギクは「今は私のターン」だと言って
僕がヒナギクを責めるのを拒んだが、
これはチャンスだ。

僕はヒナギクに快感を与えるべく、
ヒナギクが胸を引くタイミングを見計らって腰を突き上げた。

【ヒナギク】「!?ひゃあああう!だ、だめ!U3、くん!あ、はぁ、は、んん!動いちゃ!あん!あ!ダメぇ!」

【ヒナギク】「ダメ、んダメぇ!おっぱい、こすれて!気持ちいいのぉ!私が!U3くんを!は!あ!気持ちよく!ん!する番なのにぃ!イかせる番なのにぃ!」

ヌチョ、ヌチョ、という音が混ざり始める。
先走り汁がヒナギクの手や胸に付着しているのだ。

先走り汁は天然のローションとなり、
ヒナギクのパイズリを滑らかなものとし、
僕にこれまで以上の快感を与える。

【ヒナギク】「ふっ!んん!や!あ、あ、あ、あ、あ、!はぁ!ああん!」

無意識のうちにより大きな快楽を得ようとしているのか、
ヒナギクの動きが激しくなっている。

【ヒナギク】「U3、くん!気持ち、いい?あ、あ!私の!んっ!おっぱい!はぁ!気持ちいい?あんんっ!」

【U3】「うんっ!気持ち、いいよ!ヒナギクの、おっぱい!」

激しい擦れ合いに、僕の射精感もどんどんと高まってくる。

ダメだ、気持ちよすぎる。
そろそろ我慢の限界だ。

【U3】「ヒナギク!……僕……もう!……く!」

【ヒナギク】「イきそう、なの?いい、よ!イっても!私も、また、イっちゃう!イっちゃうぅぅ!!」

ヒナギクがラストスパートとばかりにさらに速度を上げ、
僕もそれに合わせて腰を突き出す。

【ヒナギク】「あ!あ!すごい!擦れてる!U3くんの!あ、あ、あ、ああああ、あぁあ!」

【ヒナギク】「あ!あ!ああ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!イく!イっちゃううううぅぅううううぅっ!!!」

ビクビクビクン!
ヒナギクの体が痙攣する。

その震えが最後の刺激となって、

【U3】「く!で、射精る!」

ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュ!

今まで経験したことのないような勢いと量で精を放った。

【ヒナギク】「ああ……え?きゃあっ!!」

放たれた精は、男の棒を抱え込むように扱いていたヒナギクの顔めがけて飛んで行った。
図らずも僕はヒナギクに顔射してしまったのである。

僕のマグナムはなおもドプドプと弾丸を発射し、ヒナギクの顔を打ち抜いていった。

【ヒナギク】「んっ!んん~っ!あ、熱い……」

次第に射精の勢いは弱くなり、
僕の珍棒は仕上げとばかりにヒナギクの手と胸を白く染めた。

そして二人の痙攣が治まり、僕の射精も終わる。

【U3】「はあっ!はあっ!……はぁ……はぁ……」

快感の波はサァーーーッと急速に引いていき、
冷静になった頭で現状をマッハで把握する。

そうだ、僕はヒナギクの顔に出してしまったのだ!
僕は顔射が好きではないし、むしろ嫌悪感すら覚える行為だ。

そんなことを僕はヒナギクにしてしまったのだ。
罪悪感が猛スピードで込み上げてくる。

【U3】「ゴ、ゴメン!ヒナギク!ティ、ティッシュ取ってくる!」

慌ててティッシュを取りにこうとするが、
ヒナギクはまだ僕のチン○を抱え込んだままだ。

【ヒナギク】「ハァ…ハァ…ハァ…」

まだ絶頂の余韻に浸っているらしい。
綺麗な顔を白く汚して呆けている。

なんとか体を滑らせてヒナギクから離れ、
ティッシュを箱ごと持って戻ってきた。

ヒナギクは体を起こしてペタンとお姉さん座りしていた。

ヒナギクの前に座り、ティッシュを数枚取り出し、
僕がヒナギクの顔に放った白いゲルを拭き取っていく。

【U3】「ヒナギク…ゴメンね…顔にかけたりして…」

さっきの謝罪はヒナギクの耳に入ってなかったかもしれないのでもう一度謝った。

しかしヒナギクはそれには答えず、

【ヒナギク】「U3くん、気持ちよかった?」

と首を傾げて尋ねてきた。
顔に白いものを垂らしながらのその仕草は、
却ってとても可愛く見えた。

【U3】「すっっっっごい気持ちよかったよ、今まで生きてきた中で一番だった。ありがとう、ヒナギク」

顔を拭き終え、胸の白濁液を拭き取りながら答える。

【ヒナギク】「よかった。……私も気持ちよかった。またU3くんにイかされちゃった」

【U3】「しかもまた胸でね」

【ヒナギク】「うん……胸、気持ちいい……」

ヒナギクは顔を赤らめて俯いた。

よし、手の精液も拭き取り完了!
ついでに僕のTNTNに残っていた精液も拭き取った。

使ったティッシュを丸めてゴミ箱へ放り投げる。
ナイッシュー。



ミッチーのごとく3ポイントシュートを決めたところで、
改めていまだ俯いているヒナギクを見る。

僕の視点がとある一点で固定された。
右脚と左脚の付け根、即ち股間である。

そういえばヒナギクの股間をじっくり見るのは初めてだ。

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」という絵画では、
ヴィーナスの股間は髪で隠されている。

その隠されていたヴィーナスの秘部を、
僕は今見ている。

手を伸ばし、女性器に軽く触れる。

【ヒナギク】「ひぅっ!!」

湿った感触が手に伝ったかと思うと、ヒナギクがビクンと声を上げた。

【U3】「ヒナギクのここ……すごく濡れてる……」

指で秘部をなぞりながら話しかける。

【ヒナギク】「んんっ!…だって、ん!気持ち、よかったから……ん!」

指を動かすたびに、ヒナギクは胸を弄ってるときに
勝るとも劣らない反応を返してくる。

そんなヒナギクに、
一度精を放ったにもかかわらず全く萎えていなかった
僕の秘部がさらに反応した。

その僕の秘部が、執拗に僕に訴えかけてくる。

ヒナギクに入れたい!
ヒナギクと繋がりたい!
ヒナギクと一つになりたい!

だが、それと同時にこうも思う。

本当にこのまましてしまってもいいのだろうか?

僕にとってヒナギクはヴィーナスであり、
決して傷つけてはいけないものだ。

究極の美であるヒナギクに、僕のこの醜悪な男性器を挿し込むことが、
この世にありとあるどんな罪よりも重い罪なのではないか?

そして、女性の初体験というものは概して痛いものだと聞いている。

破瓜の痛みは、
口に両人差し指を突っ込んで思いっきりサイドに引っ張る
(要は「がっきゅううんこ」をやるアレ)
ときくらい痛いという。

一回どんなものか自分でその「がっきゅううんこ」をやってみたが、
たしかにかなり痛かった。

そんな痛みを、僕の快楽のために、ヒナギクに強いていいのか?

僕の中で、天使と悪魔ではなく、ニンゲンとケダモノが鬩ぎ合っている。

僕の中のケダモノはヤれと命じている。
僕の中のニンゲンは退けと命じている。

したいけどしたくない。
そんな二律背反した想いが渦巻いている。

【ヒナギク】「……どうしたの?U3くん?」

気がつくとヒナギクが僕の顔を覗き込んでいた。
いつの間にか僕はヒナギクの秘部から手を離していたらしい。

【U3】「イヤ……ちょっと……」

なんて言っていいのか分らず、言葉を濁した。

【ヒナギク】「ちょっと……何?」

当然ヒナギクも納得してくれない。
僕は思い切って本音を口にした。

【U3】「ヒナギクと、最後までして、いいのかな、って思って……」

【ヒナギク】「えっ?」

ヒナギクが驚いて目を丸くする。

【ヒナギク】「ど、どうして?私とするの…イヤ?」

ヒナギクの声に悲しみが混じる。

それはそうだろう。
ここまでしておいて最後までしないと言われたら、
女としての魅力がないと思われてると考えてしまうのも道理だ。

だがそれは違う。
僕は自分の今の気持ちを嘘偽りなく伝える。

【U3】「違う、そうじゃない。僕はヒナギクを抱きたくて仕方がない」

【ヒナギク】「ならどうして!」

【U3】「怖いんだ…ヒナギクを傷つけるのが。僕は男だから、エッチするにもただ快楽だけが伴う。でもヒナギクは違う。女の子だから痛いはずなんだ。僕は…自分の快楽のために、ヒナギクを傷つけたくない。好きだからこそ…できない…」

懺悔するかのように胸の内を全て告白した。

【ヒナギク】「U3くん……」

ヒナギクは優しく僕の頬に手を添え……

【U3】「いででででででで!」

思いっきり抓り引っ張った。

【ヒナギク】「自分勝手すぎ!これはその罰よ!」

【U3】「自分勝手?」

ヒナギクは手の力を緩めず続ける。

【ヒナギク】「そうよ。私のこと考えてくれてるのは嬉しいけど、私の気持ちまで考えてくれてないじゃない。ここまでして止められたら、体は傷つかないかもしれないけど、心が傷つくわよ……」

そうまくし立てて、ヒナギクは頬を引っ張る手を離した。

【ヒナギク】「それに……」

ヒナギクの手が僕の手を掴み、
そして自分の股間へと導く。

僕の手が再びヒナギクの秘部に触れる。
そこは愛液で潤ったままだった。

【ヒナギク】「私だって……U3くんとしたいって、思ってるんだからね?」

ヒナギクのその言葉で、僕の中の人類は衰退しました。

【U3】「ヒナギク……」

僕はヒナギクを抱きしめた。
壊れてしまうのではないかというくらい強く。
それほどヒナギクが愛しかった。

【ヒナギク】「U3くん……」

ヒナギクも僕を激しく抱きしめ返してきた。

僕たちは抱きしめあいながら唇を重ね、
そのまま僕はそっとヒナギクをベッドに押し倒した。

再び僕がヒナギクに覆いかぶさる格好になる。

【U3】「ヒナギク……えと、その、脚を広げて、手で抱えてくれるかな?」

【ヒナギク】「う、うん……こう?」

言われたとおりのポーズをとるヒナギク。
かなり恥ずかしそうだ。
今まであまり触れなかったので、ここに関してはまだ恥ずかしいのだろう。

【U3】「じゃ、じゃあ……」

自分の陰部を持ち、ヒナギクの陰部に宛てがおうとして、
自分が避妊具をつけていないことに気がついた。

【U3】「ヒナギク、ちょっと待ってて、コンドーム着けなきゃ」

コンドームは机の引き出しに入れてある。
殺精子剤入りという安心タイプだ。

【ヒナギク】「待って!」

【U3】「え?」

僕はまさに机に向かわんとしていた体を強引に止めた。

【ヒナギク】「私…今日、大丈夫な日だから……いいよ、そのままで……」

ああ、女の子に言われてみたいセリフベスト3に入るセリフを言われてしまった。
感慨深いものがあるが、返答に困る。

確かに、エロゲなんかでは、
学園生という名の高校生でも避妊を全くせずにエッチしているが、
現実ではそういうわけにもいかない。

子どもを養う生活能力がない以上、避妊はきちんとするべきだ。

だから僕はここでヒナギクの提案を断るべきなのだ。

【U3】「……いいの?ヒナギク……」

だが僕の口から出たのは全く逆の言葉だった。
理性でどう考えようとも、
薄皮一枚隔てることなく繋がりたいと本能が叫んでいる。

【ヒナギク】「うん……私……U3くんを、直接感じたい……」

ヒナギクも僕と同じように思ってくれている。
それが何よりも嬉しくて、

【U3】「僕も、ヒナギクと直接つながりたい……」

僕はもう一度自分の陰茎をヒナギクの陰部に宛てがい、
そして、ゆっくりと腰を押し出した。

クチュ、と陰茎と陰唇がキスをする。
それだけでも体の隅から隅まで快感が走っていく。
一回ヒナギクに射精してもらってなかったら、
これだけで果てていたかもしれない。

さらにディープキスをしようと唇を割っていく。

【ヒナギク】「いっ………つ………ッ!」

ヒナギクの口から、痛みを押し殺した声が漏れる。
その声に、僕の中で、衰退したはずの人類が捲土重来してくる。

僕のチ○コはまだ亀頭の半分も入っていない。
それでこのヒナギクの痛がりようだ。
さらに進め入れたときの痛みは男の僕には分からない
想像を絶するものなのだろう。

ヒナギクを抱くと決めたはずなのに、
僕はまた逡巡していた。

と、その時…

   ~♪“だいすき”なんて ありがと!
     わたしも ずっと“すき”だよ ♪~


着うたが部屋に鳴り響いた。

【ヒナギク】「あ……あの…お誕生日、おめでとう……U3くん」

痛みをこらえ、笑顔を作って、ヒナギクが僕を祝福した。

部屋の時計を見ると、長針と短針が真上でぴたりと重なっている。
どうやら僕は17歳84カ月となったようだ。

【U3】「あ、ありがとう。…今のヒナギクのケータイ?」

【ヒナギク】「うん……0時ちょうどに、アラームかけてたの。誰よりも早く……U3くんに『お誕生日おめでとう」って言いたかったから……。変なタイミングになっちゃって、ゴメンね?」

【U3】「そんなことないよ、ヒナギクと誕生日が迎えられて、凄くうれしい」

友達や家族に誕生日を祝われるのも当然嬉しい。
だけど、自分の大好きな人に祝われるのに比べたら
足元にも及ばなくなってしまう。

【ヒナギク】「うん。……U3くん、まだ迷ってる?」

ヒナギクは僕の迷いなどお見通しだったようだ。
僕は箝口するが、それは肯定したのと同義だった。

【ヒナギク】「……U3くん、誕生日プレゼント、あげる」

【U3】「プレゼント?」

このタイミングで?

【ヒナギク】「うん……私が、プレゼント。…プレゼントを断るのは失礼でしょ?だから、受け取って?私の初めて…U3くんに、あげる……」

女の子に言われてみたいセリフベスト1を言われてしまった。
僕の中の人類は完全に滅亡した。

【U3】「……わかった、プレゼント、受け取るよ」

【ヒナギク】「うん………―――っ!」

僕は中断していた進軍を再開した。

【ヒナギク】「―――っ!…ぃっ……―――ッ!」

ヒナギクの膣内はとてもキツく、なかなか進めない。
それでも分速5センチメートルでなんとか腰を押し進めていく。

膣壁が、初めて入ってきた異物を受け入れるためか、それとも拒むためか、
僕の第三の脚に絡みついてくる。

ヒナギクが痛みと戦っている傍らで、
僕は初めて味わう快楽を享受する。

【ヒナギク】「………ぅっ……ん…―――!」

僕が腰を押し進めるたびにヒナギクの表情に苦悶の色が浮かぶ。
ヒナギクは必死に声を出すまいとしている。

きっと痛がったらまた僕が迷うと考えているのだろう。
ヒナギクにそうさせている自分の優柔不断さが厭になる。

だから、痛みを少しでも感じさせないよう、
優しくゆっくりと性器を埋没させていった。

【ヒナギク】「U3、くんっ!……U3くんっ!」

痛がる代わりなのか、ヒナギクは僕の名前を呼び、
僕の背に腕を回してきた。

【ヒナギク】「―――ッ!ハァ…ハァ……っっ!」

そして、僕の性器が三分の二ほどヒナギクの性器に収まったところで、
先っぽがこつんと何かにぶつかった。

それはおそらくヒナギクの純潔の証であろう。
これを貫けば、ヒナギクはさらに大きな痛みを味わうこととなる。

だが僕はもう迷わない。
もうヒナギクを不安がらせるようなことはしない。

【U3】「ヒナギクの初めて……貰うよ?」

できるだけ優しくヒナギクに話しかけた。
ヒナギクは涙を湛えた目で僕を見て、

【ヒナギク】「うん……あげる…私の、初めて……」

ぎこちなく笑った。

僕はズンッと腰を突き出し、ヒナギクを貫いた。

【ヒナギク】「いっ、ああぁぁぁあああああああぁぁぁああああああぁっ!」

それまでとは次元の違う痛みに、ヒナギクは叫び声を上げた。
僕の背に回していた腕は爪を立て、僕の体を引っ掻いた。

少し、いやかなり痛い。が、この程度の痛み、
きっと僕がヒナギクに与えた痛みの何分の一にもならないのだろう。

【ヒナギク】「ああぁ、あ、……はぁ~、は、はぁ、はあ……」

なんとか最大の痛みに耐えきったヒナギクは呼吸を整えている。
ヒナギクが息を吸い、そして吐く小さな動きさえ、
結合部を通じて僕にまで伝わってくる。

今や僕の性器はヒナギクの性器に完全に収まっていた。
僕という人間とヒナギクという人間の境目がなくなった。

【U3】「ヒナギク……全部、入ったよ……」

未だ息の荒いヒナギクに話しかける。

【ヒナギク】「はぁ…はぁ…うん、U3くんを…はぁ…感じる……っ」

大きな痛みを乗り越えたとはいえ、ヒナギクはまだ痛そうだ。
ヒナギクの膣内は温かく僕を包み込む。
今すぐにでも動きたい衝動に駆られるが、必死に抑えた。

【U3】「まだ、痛いよね?しばらく…こうしていよっか?」

自分の衝動を抑えるためにも、僕はヒナギクにそう提言した。

【ヒナギク】「……うん」

繋がったまま、僕はゆっくりとヒナギクに覆いかぶさっていく。
そうして、股間の結合部だけでなく、体全体でヒナギクと繋がった。

どれくらいの間、そうして静かに繋がっていただろうか。
10秒にも感じられたし、1時間にも感じられた。
僕にはもはや時間の感覚がなかった。

【ヒナギク】「私たち…一つになれたんだね…」

幾分呼吸の落ち着いたヒナギクが話しかけてくる。

【U3】「うん、ヒナギクのおかげだよ。……ありがとう。凄く嬉しい」

【ヒナギク】「私も嬉しいよ、U3くん……ん」

僕はヒナギクにキスをした。

ただ唇を合わせるだけのキス。
それなのに、僕は異常なほどに興奮を感じていた。

それはヒナギクも同じらしく、
ヒナギクの膣内が潤み、肉壁が少し蠢動した。

その刺激に、すでに最大限大きくなっていると思っていた
僕のペニスがさらに膨張する。

【ヒナギク】「あ……U3くんの……私の中で大きくなった……」

【U3】「うん……ヒナギクの膣内……気持ちいいから……」

正直なところ、少しでも気を緩めたら出てしまいそうだ。
少しでも長くこの快楽を味わうために僕は必死で我慢している。

【ヒナギク】「U3くん……もう、動いても、いいよ?……私、大丈夫……だから」

ヒナギクが覚悟を決めて僕に促す。
その覚悟を、僕も無駄にはしない。

【U3】「じゃあ……動くよ?」

僕はゆっくりと腰を引いていった。
挿れるときとはまた違った快感が僕に走る。

ヒナギクの膣壁は、僕を逃がすまいとペニスに絡みついてくる。
その快感に、思わず腰を戻したくなるが、我慢する。

【ヒナギク】「あ……つっ……んっ………は、あ、くっ!」

少し慣れたとはいえ、やはりまだ痛いようだ。
僕の背に回したヒナギクの腕にも自然と力が入る。

ペニスが抜ける直前まで腰を引き、再び挿れていく。
今度はさっきよりも幾分速く。

【ヒナギク】「くふっ!……あ、あは、ぁ……いっ!……ん……」

最初よりは楽になったが、それでもヒナギクは
僕のペニスをキツくしめつけてくる。
それが非常に気持ちいい。

【U3】「ヒナギク……まだ痛い?」

最奥まで辿り着き、引き抜きながらヒナギクに尋ねる。

【ヒナギク】「う、うん……まだ、ちょっと……ん……でも……く……痛いだけじゃ、なくなって…ぁ…きたかも」

そう答えるヒナギクの声には、確かに痛がる以外のものも混ざっているようだった。

ヒナギクもエッチを愉しみ始めているのかもしれない。
僕は秒速5センチメートルで抽送する。

僕が腰の動きを速めれば速めるほど、
ヒナギクの膣壁も強烈に絡みついてくる。

【ヒナギク】「ん、んんっ、つ……ああっ!……くぅ、、ん――」

抽送を繰り返していくうちに、
ヒナギクがとある一点で少し違った声を出していることに気付いた。

腰の角度を少し変え、
先っちょでその点を突くように動く。

【ヒナギク】「ふあぁっ!やっ!あああ!」

思った通りだ。
ヒナギクの膣内がキュッと狭まり、
膣壁から愛液が染み出してくるのを感じる。

さらにそこを責めていく。

【ヒナギク】「ゆ、U3、くんっ!そこ!ダメッ!らめ!らめぇぇぇぇぇっ!!」

ヒナギクは呂律が回らなくなるほど感じてくれている。
それが嬉しくて僕も腰を突き出す。

ヒナギクの体からは、際限なく秘蜜が溢れ出し、
結合部からはクチョクチョという音が漏れ出た。

【ヒナギク】「んんっ!んっ!あっ!らめぇ……らめえぇぇえぇ!」

ヒナギクの声にはもはや快楽しかない。
しとどに濡れた蜜壺に僕のペニスが融けていく。

【U3】「ヒナギク……もっと速くして、いい?」

【ヒナギク】「ふぇ?……ん、あぁぁっ!!」

ヒナギクの答えを待たずに僕は腰の動きを速めた。
クチョクチョという澄んだ音が、
グチョグチョという濁った音に変わる。

【ヒナギク】「ちょ!まっ!あ、あ、あ、あ!U3、くん!激、しい!んんんっ!」

一突きする度に、脳細胞が消滅していくような感覚。
頭の中が次第に白に染まっていく。

気がつけば僕は汗びっしょりだった。
暖房の効いた部屋で、こんなに熱い行為に及んでいるのだから無理もない。

僕の首に回したヒナギクの腕にさらに力が入り、
加えて脚を僕の体に回す。
僕の体がガッチリと束縛された。

【ヒナギク】「U3くん!U3、くん!U3くぅぅん!!」

ヒナギクは薄く眼を開いて僕を見つめている。
その眼は僕を魅了する魔眼だった。

【ヒナギク】「は!あ、ああ!ゃぁっ!…んんっ!?…んちゅ!ちゅ!れる!じゅる!」

僕はその眼に惹きこまれていき、キスをした。
労わるような余裕は既になく、
乱暴に貪るようなキスになった。

【ヒナギク】「ちゅる!ちゅ!ぷぁ!あ、んくぅ!は!んん!ちゅ!ちゅう!」

上と下、二つでキスを愉しむ。

さらに僕は片手で体重を支え、
自由になった手でヒナギクの股間をまさぐる。
結合部の少し上の突起に触れた。

【ヒナギク】「ふやあぁぁん!」

指先でクリトリスを軽く撫でさする。
味わったことのない感覚にヒナギクが身悶える。

【ヒナギク】「ふや!そこ!んんっ!―――ッ!んちゅ!ちゅる!れる!ぷはぁ!」

指にヒナギクの愛液が付着する。
そのまま手をヒナギクの小さな胸に持っていく。

【ヒナギク】「ああぁぁぁぁあ!やぁぁぁ!」

掌でヒナギクの乳房を揉み、
指の間で乳首を挟み込む。

力を入れるたびにヒナギクは僕をキュッと締め付けた。

クリトリスよりも反応がいい。
むしろこっちがヒナギクにとっての陰核なのかもしれない。

【ヒナギク】「ううんっ!んちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ!ふああぁ!じゅる!あ、は、ぁ!ろろ!」

ヒナギクの手足に力がこもる。
ヒナギクに抱き寄せられ、僕はヒナギクの最奥を突き続ける。

再び射精感が込み上げてくる。
少しでも長くヒナギクを感じるために我慢に我慢を重ねてきたが、
そろそろ限界だ。

【U3】「ヒナ!ギク!ちゅ……そろそろ、はっ!」

【ヒナギク】「うん!…うん!わた、しも!もう!ちゅ、ちゅ、はぁぁ!」

ヒナギクもう限界らしい。
僕もラストスパートとばかりに体を揺らす。

グチョグチョという湿った音に
パンパンという肌と肌のぶつかる乾いた音が混ざり、
部屋中に響く。

全力で、ヒナギクの体を感じる。

ヒナギクの美しい体を、可愛い顔を見る。

ヒナギクの可愛い喘ぎ声を聴く。

ヒナギクから漂うシャンプーやボディーソープの香りを匂う。

ヒナギクとのキスでヒナギクを味わう。

ヒナギクの唇に胸に肌に秘部に触れる。

五感全てを駆使してヒナギクを感じた。
その全てが僕を興奮のるつぼへと高めていく。

【ヒナギク】「ぷあ!あ!!ん!!ああ!!くる!くるくるくるくる!きちゃうぅ!!」

ヒナギクの膣内がヒクヒクと何度も蠢く。
生温かい感覚が快感となり、僕の体を駆け巡る。
いっそのこと僕自身がペニスになりたいとさえ思う。

【ヒナギク】「きちゃう!きちゃう!!あ、ん!イく!イくイくイくぅ!イっくううううううぅぅぅぅぅううっ!!」

ヒナギクの体がビクビクと激しく痙攣し、
膣が一際強く締まり、僕のペニスを責めつけた。

僕を抱く腕に、脚に力が入り、引き寄せられ、
僕たちはこれ以上ないくらい一つになる。

【U3】「く、は!うゎ、ああああ!!」

その刺激に最後の脳細胞が滅び去り、
頭が真っ白になった。

ビクビクビク!
ドプ!ドピュ!ドピュ!

ヒナギクの最奥に、ありったけの精を放つ。

【ヒナギク】「ああああ!出てる!!U3くんの、出てるぅ!!」

僕の精に反応して、ヒナギクは再びビクビクと痙攣し、
ペニスを締め付ける。

ビクビク!ドピュ!ピュ!ドピュ!!

射精が止まらない。
2回目だとは思えない量の精液をヒナギクの膣内に発射し続ける。

【ヒナギク】「あ、あ……まだ、出てるぅ……熱ぅい……」

キュッキュッとヒナギクは僕を締め付ける。
僕は一滴残らず精をヒナギクの膣内に放った。

全ての力を使い果たし、
僕はヒナギクの上に崩れ落ちた。

【ヒナギク】「はあ……はあ……はあ……」

【U3】「はあ……はあ……はあ……」

二人とも言葉を発することができない。
それほどまでに、僕らは獣のごとく交わり合った。

何とか体を起こし、繋がったままヒナギクにキスをする。

【ヒナギク】「ん……ちゅ…ちゅ……ちゅ……」

顔を上げ、ヒナギクを見る。
ヒナギクは上気した顔で、僕に微笑んだ。

この笑顔を独り占めできる僕は世界一の幸せ者なんだと思った。

【U3】「ヒナギク……凄く気持ちよかったよ……」

【ヒナギク】「うん、私も……凄く気持ちよかった……」

そういって笑うヒナギクは、やっぱりとても可愛くて、
僕は照れ隠しにまた唇を重ねた。

【ヒナギク】「ちゅ……ちゅ……ふふっ」

そんな僕の心を見透かしたかのようにヒナギクは笑った。

いつまでも繋がっていたい衝動に駆られるが、
そういうわけにもいかないので、
僕は体を起こし、ペニスをヒナギクから引き抜いた。

【ヒナギク】「んっ………」

ヒナギクの膣から、白い液体と赤い液体、
それらが混ざり合ったピンクの液体が流れ出た。

それを見て、今さらのように
ヒナギクの初めてを貰った感動が込み上げてきた。

【U3】「ヒナギクの初めて……確かにもらったよ」

またヒナギクにキスをする。

【ヒナギク】「うん……私も、U3くんの初めて、貰っちゃった♪」

ヒナギクも僕にキスをする。

【U3】「ハハッ」

【ヒナギク】「フフッ♪」

そして二人で笑った。

僕はヒナギクの隣に寝転んだ。

大きく伸ばした僕の腕にヒナギクが頭を乗せてくる。

【ヒナギク】「でも悔しいなぁ。結局私の負けだもん」

【U3】「何が?」

【ヒナギク】「お互いを、その、イ、イかせた回数……私が2回でU3くんが3回」

事後になって冷静さを取り戻したせいか。
先程まで大声で言っていた「イく」という言葉を、
照れながら言うヒナギクが可愛すぎる。

ヒナギクは僕の腕から離れ、
代わりに僕の胸へと飛び込んできた。

【ヒナギク】「次は私の方が多くU3くんを気持ちよくさせてやるんだから!………だから」

【ヒナギク】「また……しようね?」

そう言って恥ずかしそうに笑った。

そんなヒナギクが愛しくてたまらなくなり、
だから、僕はヒナギクを力強く抱きしめ、
自然とこの言葉を口にした。

【U3】「ヒナギク……大好きだ……」

【ヒナギク】「ありがと!私もずっと好きだよ!」

                                                END








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10件のコメント

[C1662]

マ ジ キ チ w
でも全部読ませてもらいましたw
なんかもう恐いくらいのヒナギク愛。

エロゲライターになったらいいんじゃあ・・・?

[C1663]

だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・


すいません、読んでる最中本気で笑いが止まりませんでしたw
これはいいクリスマスプレゼントでした。
GJ!&執筆お疲れ様!

[C1664]

長文お疲れ様です。これでけ書ければラノベ作家も書けそうですねw
素数が円周率になっているのはネタですよね?
  • 2009-12-25
  • ジェイ
  • URL
  • 編集

[C1665]

てぃんこ勃った
とりあえずこれ仕事にするべき

某喫茶店マスターのセリフのせいで主人公が千歳にしか見えなくなったってゆうw

[C1666]

>へりおんさん

読了感謝です。
マジキチ?褒め言葉ですよ!
とりあえずエロゲライターが大変な仕事だということは分かりました・・・


>蕾さん

「現代の医学敗北シリーズ」タグをつけてほしいですねw
笑っていただけたのなら何よりです。
いや、マジで執筆疲れました・・・もう書かなくていいんだと思うとホッとしますw

[C1667]

>ジェイさん

いや、自分ではケータイ小説にも劣るものになったんじゃないかと思ってます。
物書きってのはみんなすごいです。
素数が円周率はもちろんネタです。
あとがきで使ったネタもまとめてみようかと思ったりしてます。


>4様

てぃんこ勃たせたかったので、願ったり適ったりだよ!
もう産みの苦しみを味わいたくないから仕事はムリ・・・
僕は鷲介くんほどイケメンじゃないけどな!!

[C1668]

久々に来てみたらwww
4様みたいに写真はないっすけど、めちゃくちゃ想像できるっていう…。マジ官能小説家にでもなったらどうですか?w

[C1670]

いや、でもやっぱり写真も使った方がよかったかな、って反省してます。
無駄に長い文章を読んでいただいてありがとうございますm(_ _)m

[C1677]

遅くなりましたが今更読みました。

お誕生日おめでとうございます!
えっ他になんかいうことはないのかって?
男は態度で示すもんですよ。

おっきしたw

[C1680]

いや、拙文をわざわざ読んでいただいてありがとうございます、勇者様。

ありがとうございます。
気持ちだけで十分ですよ。
三次元の女どもはそれがわからんのです。

チ○コ勃たせるのが目標だったので、してやったりですww

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