旅行記を放置して5ヶ月、旅行からすでに7ヶ月も経ってるけど、
先週同行者2人がうちに遊びに来て(同時じゃないけど)(
参照1・
2)
旅行の話もすこしして、懐かしくなったから旅行記書く、今更だけど。
夏休み中に全部書けたらいいなあ。
まとめページはここをクリック!フランス旅行記6 -3日目前半-サンテチエンヌ・デュ・モン教会をあとにして、
途中にソルボンヌとかを見ながらメトロの駅へ。
何回か乗換えをしてPère Lachaise駅へ。
関係ないけど途中の乗り換え駅でペプシネックスを自動販売機で購入。
値段は2ユーロ、当時のレートでは320円以上…ちょうどユーロが高い時期だったんだ…
駅を出てすぐ見えるのがペール・ラシェーズ墓地。
ここには有名人の墓がたくさんある。
ショパンとか
ロッシーニとか。
他にもプルーストとかモリエールとかシャンポリオンとかドラクロワとか
色々な有名人の墓があるみたいだけど、
丘になっているところに墓地があるうえにかなり広いので、
見て回ったのはほんの一部。
あとここにトイレがあったので行っておいた。
街中に設置されてるトイレは有料だし、店やレストラン、駅のトイレも有料だったりするので、
無料で使えるトイレの存在はありがたかったりする。
ホント、コンビニがあって飲み物や食べ物がすぐ手に入ってトイレにも困らない
日本は素晴らしいね。
Père Lachaise駅へ戻って再びメトロに乗り込む。
ちょいっと我の趣味で寄り道、Porte de Pantin駅で下車。
「のだめカンタービレ」でのだめが通ってる音楽学校、コンセルヴァトワール。
外から見ただけだけど我は満足。
近くにある音楽博物館に行きたかったのだけど、
我の足がやばかったのでパス。
次の目的地はモンマルトルである。
また乗り換えの話になるけど、
我はメトロ=地下鉄だと思ってたんだけど、そのとき乗った路線では地上(高架)を走っていた。
おかげで乗り換えの時の階段でかなりの地獄を見た。
足痛い。
Anvers駅で降りて丘を目指す。
足が痛い我にとっては富士山よりも高く見える、富士山行ったことないけど。
あとなんかここらで黒人さんに話しかけられる。
黒「Japonais?Japonais?」我「(足の痛みでそれどころではないので無視)」黒「△×○★※/¥#:;]*!」我「(イライラ)」黒「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」我「Ne me touche pas!(訳:私に触れないで)」てな感じ。
あとでBから聞いたのだが、その黒人さんに何か付けられそうだったらしい。
まあ特に何かなくなったとかもないしモウマンタイ。
丘の中腹から、パリが見渡せる。
観光客っぽいアジアンが道を塞いでたりする、多分韓国人か中国人かだろう。
ヨーロッパの人から見ると見分けつかないだろうから、
「アジアンは観光マナーがなってねえ」とか思われそうでイヤだね。
ちなみにここらへんの階段は「アメリ」という映画のワンシーンにあったとBが教えてくれた。
我は映画そんなに好きじゃないのでその映画を見たことはないのだが、
いつか見てみようと思った、でもまだ見てない。
丘の上にあるのがこのサクレ・クール大聖堂。
中に入ってみた。
すっげえすごかった。
…ゴメン、よく覚えてない…
ちなみにこのあたりには似顔絵描きがよく出没するスポットらしい。
確かにそれっぽい人を多く見かけた。
しかし、ガイドブックによると良心的な似顔絵描きだけでなく、
中には法外な値段をふっかけてくるような輩もいるらしいので注意していた。
けれど最後まで「似顔絵いかが?」とか言われなかった。
多分我とBがあまりにも様になっていたので声をかけられなかったのだろうきっとそうだそうに違いない。丘を登ったら当然降りなければならないのだが、我の足はマジで限界。
登るのはまだ楽なんだけど、階段なんかを降りるのは本当に痛い。
びっこを引くように歩いてた。
なんとか丘を降りて、さらに最寄のメトロの駅に行く。
今度は地下の駅なのでまた降りなければならない、足痛い。
その駅からホテル近くの駅までは直通ではないのでOpéra駅で下車。
そこから歩いてホテルまで行くことに。
Opéra駅というくらいなので、駅を出ると当然オペラ座がある。
これはオペラ・ガルニエ、「オペラ座の怪人」の舞台。
中に入ったのは5日目なので詳しいことはそのときに。
画像じゃわかりにくいけど、画像の真ん中のあたり、
「ACADEMIE NATIONALE DE MUSIQUE」って書いてある下のへんには
作曲家の生首(誤)が飾られてます。
ベートーヴェンとかモーツァルトとかがいたっけ?
あれ?でもフランスじゃない?どうだったっけ?忘れた。
それから15分ほど歩いてホテルに到着、午後5時半くらいだったかな?
我の足の痛みがやばかったのでこんなに早く帰ることになってしまって
Bにはちょっと申し訳なかった。
まだご飯を食べに行くような時間でもないし、
テレビを付けてスポーツニュースっぽいの(当たり前だけどフランス語)を見ながら、
旅行の定番、「恋バナ」をしてた。
Aは彼女が自分を好きでいてくれるかどうか不安でしょうがないらしいとか、
Bは行きつけのバーかなんかの女性店員に告られて困ってるとか、
クラスではだれだれがだれだれに告白されたとか…
実に興味深い話だったね。
んで飯を食べに行こうかという時間になってもAが帰ってこないので、
「どうせ彼女とイチャイチャしとんのやろ」と結論づけて飯を食べに行った。
この日の夕食は「Quick」というハンバーガー屋に行った。
ベルギー資本のハンバーガーチェーンらしく、日本には進出していないので食べに行ってみた。
じゃんけんで負けた我が二人分注文することになったのだが、
案の定と言うか店員の行ってることがさっぱりわからん。
聞きなおしまくってなんとか注文できたけど…フランス語ムズい。
Bはというと遠くから見て爆笑してた、助けてくれよ。
我語学無理。
やっとの思いで注文できたのはマックのセットと変わらない、
ハンバーガーにポテトにジュースというもの、7.5ユーロ。
この三点セットは万国共通なんだな。
飯から帰ってきて少しするとAも帰ってきた。
次の日も朝早いので、Aをいじるのもそこそこに眠りに就いた。
うむう、やっぱり7ヶ月も経ってるとだいぶ記憶があやふやだ。
旅行中には日記なんて書いてないし、あるのは出費を書いたメモ帳だけ。
多分真実8割、想像1割5分、残りは嘘で書いてるんで、
この記事以降の「フランス旅行記」は話半分に見ていただけたら幸いである。
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