まとめページはここをクリック!フランス旅行記5 -2日目後半-3日目~。
この日はAが、たまたま同じ時期にパリに来ていた(らしい)彼女に
会いに行ってしまったので、我とBの2人でパリ観光。
Aは7時前にホテルを出発したが、
我とBはちょっとゆっくり、8時半ごろに朝食を食べにホテルのレストランへ。
ご飯も食べ終えいざ出発。
バンテリンのおかげで足の調子はだいぶマシになった。
…と思ったのもつかの間。
ホテル近くのメトロ駅の階段を降りただけで痛み復活。
足の痛みさえなければもっと観光を楽しめたのになあと今更ながら思う。
この日の最初の目的地はノミの市。
メトロでPorte de Vanves駅へ。
めちゃくちゃ店が並んでて見てるだけで面白い。
中には誰がこんなん買うんだ?というものも多数。
マージャンの点棒とかコードレス電話の子機だけとか。
とりあえずここで兄貴のためのお土産買おうと思ってたんで、
狙いを灰皿に絞って品定め。
灰皿は至るところで売っていて、タバコを吸わない我には
どういうものが使いやすいとかよくわかんないので適当に目についたのを購入。
ところでガイドブックによると蚤の市では値切るのが定番らしい。
というわけで我も値切りに挑戦。
我「C'est combien?(いくら?)」店「Dix euros(10ユーロ)」我「C'est cher. Sept euros,s'il vous plaît(高い、7ユーロにしてちょ)」店「Minimum dix(最低10ユーロじゃ、ファッキン ジャップ)」無理でしたorzこうして人生初値切りは失敗に終わったのである。
結局10ユーロで買ったけど、そこを断って
他のところでチャレンジしてもよかったな。
Porte de Vanvesに戻ってメトロに乗りVarennne駅へ。
次の目的地はアンヴァリッド。
なんかナポレオン(多分ボナパルト)の棺があるらしい。
前庭の方から侵入。遠くに見えるはTour Eiffel。
軍事博物館が併設されている(共用してる?)ので、
昔の大砲がたくさん並んでます。
1600年代のものとか1700年代のものとか。
んでここに棺があるらしい。
けど金取られるんで行かなかった。
外部だけ見てAu revoir(サヨウナラ)。
ところで
パリの街でちょくちょく見かけるこのバス。
L'OpenTourという二回の屋根を取っ払ったバスです。
我がフランス行ったのは2月中旬ですが、
2月にしては異常なほど暖かかった(コートはほとんど持ち歩くくらい)ので、
こういうバスで観光してみるのもよかったかなと思います。
Varenne駅に戻りMabillon駅へ。
ここからはBの意向で教会巡り。
この日は日曜だったのでミサとかやってたらあわよくば参加しようという計画。
まずはサン・シュルピス教会へ。
駅から南に向かっていくと着くのですが、なにやら入り口らしきもの発見。
そこから入ってみると…
ら~ら~ら らら~ら~ 言葉に できない~♪まあそれじゃわからないので、封印したい記憶を無理矢理紐解きますと、
・入り口らしきものから入ると降りる階段が。
↓
・なんかえらい狭く暗い道を進むとドアが、開けて中に入る。
↓
・中もまたえらい暗い。神妙な雰囲気と言えば聞こえはいいが…
↓
・どう見ても秘密結社かなんかの集会です。本当にありがとうございました。ってな感じ。
今だから笑って言えるけど、その時はマジで怖かった。
慌てて出た後も追いかけてこられるんじゃないかと思ったし、
捕まって消されて日本のニュースで「パリで学生2人行方不明」とか流れると思ったし。
まあある意味旅で一番の思い出。生きてるって素晴らしい。
こっち側から入るのが正しい。
中に入るとパイプオルガンとかあって、お祈りとかしてて。
よかった…普通だ…
とりあえずミサとかやってなかった(昼頃行ったから終わってたのかな?)ので
適当に二人が知ってる
聖歌を歌ってサン・シュルピスを後にしました。
さてそろそろいい時間になってきたので昼ご飯にすることに。
とりあえず近くにあるらしい「ポリドール」という食堂へ向かう。
ガイドブックによると、近くにパリ大学があるので、
学生さん向けにお手ごろな価格でご飯が食べられるらしい。
しかもヘミングウェイとかも常連だったらしい。…ヘミングウェイ読んだことないけど。
外観こんな感じ。いざ中へ。
席に案内してメニューを見る。
当然と言えば当然なのだがめっちゃフランス語。
我は紙の辞書しか持っていないので旅行に持ってきていなかったが、
Bは電子辞書を持っているので旅行に持ってきているものだと期待していた。
しかし奴は持ってきていなかった。
よってメニューの翻訳不可、解読できるのは曜日名のみ。
「きっと日替わりメニューだ」と考えて日曜の料理を注文。
んで、きた料理がコレだ!↓
正直スマンカッタイヤ、上の絵ね、料理の写真とってないから絵で説明しようと思って頑張って書いたのよ。
昔は美術3でも今なら上手くかけるかなと思って。
人間そう簡単には変わらないよね、別に絵を描く練習してたわけでもないし。
とにかくこんな料理が出てきた。
骨付き肉に煮豆てんこもり。
肉は鶏でも豚でも牛でもないなんの肉かわからないし、
豆は皿に三重くらいに入ってるし…何だコレ?
別に不味いわけではなかったけど豆多すぎ、結局残してしまいました。
ちなみに13ユーロ。2000円くらい。どこが学生向けなんだ?!
あとこの店の周りにRestaurant Japonaisが多かったんだけど、
○○RAMAって名前の店がたくさんあった。
TOKYORAMA、YOKOHAMARAMAみたいな感じで。
あとは謎の料理・YAKISUSHIの看板とか。
なんか異国の地で日本文化が独自の発展をしているみたいです。
ポリドールを出て次の目的地、サンテチエンヌ・デュ・モン教会へ。
ここは「マグダラのマリア」を信仰する異端の教会らしいです、Bいわく。
入れなさそうな雰囲気だったんで外から見ただけ。
どうでもいいけどアジアンのカップルがあっついキスをかましてたのが印象的。
えーっと次はどこからメトロに乗ってどこの駅で乗り換えたっけ?
さすがに旅行から2ヶ月も経つと記憶が曖昧です。
旅行中のメモもその日のうちに捨てちゃったし…
次の目的地はペール・ラシェーズ墓地ですが、
続きは3日目後半で。
続きはコチラ
関連エントリ抽出中...
コメントの投稿