書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

聴く音楽ってのはその時その時で変わるもので、

現在の僕は主にアニソン・ゲーソン・電波ソングを聴いている。

好きな歌手はKOTOKOとMOSAIC.WAV。

KOTOKO繋がりで、I'veの他の歌姫の歌も、CD買ったりはないにしろニコ動で聴いたりはする。

そんな僕とI'veとの出会いは、

中３から高１にかけて（２０００年前後）のエロゲの世界への第一歩を踏み出してしまった頃、

友達に借りた「My dear アレながおじさん」（リンク先１８禁）というゲームをプレイしたのが最初だった。

・・・と思っていた。

が、この度それが間違いであることを知った。

それ以前に僕はI'veに出会っていたのである。



ところで一旦聴いていた音楽の話に戻る。

僕が中二病に罹患した頃（※なお未だ完治していない）、

世間では「Dance Dance Revolution」というゲームが流行っていた。

御多分に漏れず僕もハマり（ゲームの腕に関しては禁則事項なので言えません）、

DDRのサントラやDDRに入る曲が収録されているDancemaniaを買ったり借りたりして、

MDにダビングし登下校の電車の中で聴きまくっていた。

（ちなみにうちの学校においてはMDウォークマンとか持っていくのは校則違反である。マンガとかで教室の中でイヤホンして音楽聴いてるキャラクターとかいたりするけど、現実にオーディオプレイヤー持って行っても校則違反にならない学校ってあるの？）

「CAPTAIN JACK」とか「Butterfly」とか「B4U」とか我が青春の曲。

その中でも特に好きだったのが「IF YOU WERE HERE」という曲。



歌詞が切なくて大好きだった。

この曲によって僕は英語の仮定法を覚えたといっても過言ではないこともない。

んで、

ついさっき知ったのだが、この「IF YOU WERE HERE」という曲、

作曲が高瀬一矢（I'veのトップ）だったんだね。

これには驚いた。

僕がDDRやってたのが中１とか中２の頃だから１９９８年９９年あたり。

その頃に既に僕はI'veのサウンドの一端に触れていたのか！

なんかそうなると、今現在エロゲをやってKOTOKOの歌を聴いているってのは、

偶然ではなく必然であったと感じざるを得ないね。

合縁奇縁というか縁は異なもの味なものというか（別に男女の縁ではないけど）。

人生とは妙なるものであるなあ。