Yahoo!ニュース 「文字離れ」ではなく「物語離れ」が深刻!新世代小説『ライフウィズアイドル』が狙う物語の復権> 一見すると、ゲームにも見えるのだが、これを制作したオフィスエランの鈴木直大氏は「これは小説です」と断言する。
> 「前提に小説があって、それに音楽や、セリフのボイスデータ、凝ったBGMといったデータを付加してマルチメディア化した小説です」物語を読ませようとする姿勢は素晴らしいと思うのだが、
それを「小説」と「断言」するという意見には賛同しかねるな。
小説は全ての情報を文字で表記するべきだと僕は思う。
登場人物の容姿、声質から心の動き、風景までも。
それが小説。
そして自分にそれができていないからこそ、
こないだの
バレンタインネタを「小説風に書いてみた」とは書かなかった。
って書くと今度は自分がラノベを馬鹿にしてるみたいだけど、
小説とライトノベルもまた違うものだと僕は解釈している。
記事に紹介されている作品を実際プレイしたわけでもないので何とも言えないけど、
文字以外の要素に頼ってしまう部分はあるだろうし、引っ張られてしまう部分もあると思う。
それが商売としてはそれが目的なんだろうけど、
それを「小説」と言ってしまうのはいかがなものだろう?
ちゃんちゃらおかしくてへそが温泉を沸かしそうだ。
怒りすら覚える。
と、こんなことを書いてると僕が真面目な人間みたいなんで今日もエロゲの話しまーす。
エロゲをしない友達にエロゲの話すると、
「俺、エロゲとかやりたいと思わんわ」という答えが返ってきたりする。
だが言わせてもらうと、
僕はエロゲをやりたいのではなく
物語を楽しみたいのである。
僕は小説もまあそこそこに読むし、
ラノベは最近妙に読み漁ってるし、
マンガも好きだし、
エロゲ以外のゲームも好きだし、
ドラマも最近は見ないけど時々見る。
ストーリーがあるものが好きなのだ。
そのストーリーを楽しませてくれるものの一つの形がエロゲやギャルゲというだけの話だ。
そういえば、
昨日もちょっと言ったけど、友達と色んな年のエロゲランキングを見てたんだ。
そしたら、なんか知ってるような名前のゲームブランドだけど作品が思い出せないブランドがあった。
改めて会社のホームページ見てたら合点がいった。
「おお!『My dear アレながおじさん』の会社じゃん!」
『My dear アレながおじさん』(リンク先18禁)は僕がエロゲを始めた最初期にプレイしたゲームだ。
ゲーム名からある程度想像つくかもしれないけど、
このゲームはエロ重視のストーリー性のないゲームである。
まあ、「エロゲはストーリーが大事」とうそぶいてみても、
単純にエロスが欲しくなる時もある。
今はプチインポテンツだけど、
なんだかんだ言って僕も
「尽くしてあげちゃう3」(リンク先18禁)とか
「痴漢者トーマス」(リンク先(ry)とか
「はじめてのおるすばん」(登場人物はみんな18歳以上)とか
「毎日がM!」(以下略)とかプレイしてるのである。
「だけど…何かが出ちゃう。男の子だもん…」である。
一般的(かなり限定的な範囲の一般)にはこれらは「やるゲー」と分類される。
「エロゲ」という呼称を使うとどんな作品でも「やるゲー」と取られてしまいがちだ。
だから僕の話を聞いた友人も「エロゲをやりたいと思わない」と言ったのではなかろうか。
と考えて自分を納得させることにした。
ストーリー重視のエロゲを表す別の言葉はないものだろうか?
全てが泣けるわけでもないので「泣きゲー」と一括りにすることもできないし。
由々しき問題である。
国会での早急な議論が待たれる。
待たれない。
それにしても「アレながおじさん」の発売って1998年か…
凄いな。
自分。
そんな昔の作品もプレイしてたなんて。
自分にビックリだよ!
そして「アレながおじさん」の音楽がI'veだったとは…
それもビックリだ。
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