b-mobileのデータ通信専用SIMを使えるようにして、
アンテナもきちんと動作するようにした我が愛機、Motorola Photon。
CyanogenMod7.2というカスタムROMを導入した状態でQuadrantStandardで性能を測ってみた。
ちなみに標準ROMの初期状態での数値は
1969↓。
さて、カスタムROMの力はというと・・・
3493!!標準ROMの2倍近い性能に!!
こいつは凄いや!!・・・と思ったら、System Information見てみると、
CPUの周波数が1.3GHzにオーバークロックされてた(元々は1GHz)。
どうもCyanogenMod7.2を導入したら勝手にオーバークロックされたみたいね。
CyanogenMod設定からCPU周波数を1GHzに戻して、
再度計測。結果・・・
それでも2971!!やっぱりカスタムROMって凄いんだなと実感。
僕の初代スマホGALAPAOS 003SHはヤムチャで、Photonは悟空、
で、カスタムROM導入Photonは超サイヤ人悟空って感じかな。
大幅なパワーアップを遂げたPhotonに気分はルンルン。
ルーターを持ち歩く煩雑さからも開放され、外出してみた。
動作はサクサクでとても気持ちいい。
カスタムROMサイコー!!って思ってたけど、一つ落とし穴が・・・
バッテリーの消費量が大変なことになった。
やっぱり高性能になったぶん、電池を食うようになるのか。
CyanogenMod7.2はバッテリーの持ちが標準ROMとあまり変わらないって見かけたのになあ。
この日は、バッテリー残量60%くらいで出かけて、2時間ほどで帰宅した。
その間に40%もバッテリーが減っているのである。
フル充電でも5時間しか持たない計算になる。
別の日でもこんな感じ。
通勤、帰宅中に3G通信に切り替えてる時の電池の消耗が激しい。
家にいるときや会社にいるときに無線LANに接続しているとバッテリーの減りはそこまででもないのに。
・・・それでも標準ROMの時に比べると2倍近く減るけど。
いろいろググってみた結果、3G通信は無線LANで通信するよりバッテリーを消耗するらしい。
さらに、アプリ単位でどのアプリがバッテリーを食っているのか調べるために、
久々に
BatteryMixというアプリを導入。
003SHを使っている時には入れてたアプリだけど、
Photonは何故かバッテリー表示が10%刻みで残量を把握しにくいので、
1%刻みで表示できるアプリにしていた。
カスタムROMでは普通に1%刻みで表示されるので、またBatteryMixにお世話になる。
このアプリだと、どのアプリにどれだけバッテリーを使っているかが分かる。
ちょっと測ってみた結果がコレ↑。
どうにも
k-9 mailというメーラーアプリがえらくバッテリーを消費しているみたい。
ソフトバンクを解約してキャリアメールが使えなくなったから、
Gmailを使って代用しているんだけど、
キャリアメールの代わりということで送信されたらすぐ受信できるような設定にした。
その結果、常に裏で通信するようになったらしい。
で、無線LANよりも電池を消費する3G通信の時により消耗が激しいと。
k-9 mailを手動でのみ受信するようにしたら少しは電池の持ちがマシになるだろうか。
設定を変えて、また一週間くらい試してみよう。
今日は休日だったので、朝充電をやめてから3Gに切り替えて、
父親から050plusに電話がかかってきた時以外は完全に放置してみた。
そうすると、
やっぱり裏でk-9 mailが動作してるのが問題らしい。
外出してスマホをいじってる時とほぼ変わらない20%/hの消費という結果に。
電池消費量を調べてると、ディスプレイもアイドル状態に負けないくらい電池を消費してることになってたけど、
この結果を見る限り、やはり悪者はk-9 mailみたいだな。
この休み中になんとかして、さらに快適なカスタムROM生活を遅れるようにしよう。
関連エントリ抽出中...
コメントの投稿