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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年のあいさつも済んだところで本題。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の映画を観てきました。
超おもしろかった☆嘘だけど。超おもしろくなかった☆端的に言うと「壊れ具合」が足らん。
ネタバレありまくりで具体的に言うと、
まず意味不明な設定変更が多い。
「みーくん」は高校に通っていないし、池田兄妹は池田姉弟になってるし、
舞台がおもっくそ都会だし、デパート超高いし、幼少時の道真公はさして悪いやつじゃないし、
「みーくん」の母親は母親っぽいし、まーちゃんはあんまり人殺してないし(だからこそ壊れ具合が足りないのか?)。
次に、まあこれは生身の人間がすることだから仕方ないかもしれないけど、演技が普通。
特にまーちゃん。
「みいいいいいいいいいいきゅううううううううううううん!!」な演技を期待していたのに、
「みーくん」な演技だった(謎)
そういう点では実写にするべき作品ではなかったと言わざるを得ない。
アニメならそういうのも問題なく表現できるんだろうけどね、アニメの表現性の豊かさを感じるね。
そして、話が分かりづらい。無駄に場面展開多いし。
これは原作の小説の方にも問題があるかもしれないけど、
そこを映画にする際にどう見せるかを考えて欲しかった気がする。
話を知ってること前提な作りだったと思う。
・・・まあ話知ってる人しか見ないんだろうけど。
僕が観に行ったとき、2,300人は入ると思われる劇場に20人強しか客がいなかったし。
まあそんな感じで「みーまー」の映画というよりかは
「みーまー」を原案にしたなんか別の映画って感じだった。
まーちゃん役の大政絢がテレビで映画の番宣してたときに
「キュートでポップで残酷な恋愛映画」みたいな説明をしてて、
それを無理やり表現したようなカラフルなゼリービーンズやらブロックやらボールやらが映画に出てたけど、
別にそんなん求めてない。
もっと「壊れた」映画を観たかったなあ。
最後に。
物語の終盤で、「みーくん」が
「『みーくん』やめます」って言ってたけど、それって絶対「みーくん」に言わせちゃいけない言葉だろ!!
監督・脚本はちゃんと原作全部読んでるのかよ・・・とかなり呆れた。
僕の好きな作品を汚しやがって・・・
絶対に許さない。絶対にだ。結局のところ、「みーまー」の映画を観に行って良かったのは
新海誠の最新作が5月に公開だということを知ることができたことだけだったと思う。
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ラノベの実写化はいまのところ失敗作しかない気がしますね。