書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

「RPGツクールDS」買っちゃった、テヘッ☆

ホント、懲りない男だよ、僕は。

前科四犯あるのに。

ツクールシリーズは

スーファミのRPGツクール２、

PSのRPGツクール３、

パソコンのRPGツクール２０００、

恋愛シミュレーションツクール２と、

４つやって、１つの作品すら完成させてないというのに。

また手を出してしまう、懲りない男だよ。

後悔するけど反省しない男だよ。

しかも、ぶっちゃけ今回は何か作りたいものがあって買ったわけでもない。

中古になってから買ってもよかったようなものだけど、

「Amazon限定版」があったから、これは買っとかな！、と思って買っちゃったよ、

「限定」という男に弱い男なんだよ。



しかし、買ってしまった以上、作り上げるのはムリとしても（←最初から弱気）、

作り始めるくらいはしないといけない。

というわけで、この２日間、眠れない夜にベッドの中でゴロゴロしながら考えた。


案その①

（あらすじ）
時は２０ＸＸ年・・・日本が「モノ作り大国」と呼ばれていたのも今は昔。中国にその座を奪われた日本の主幹産業は萌え産業となり、今や日本は「萌え作り大国」となっていた。そんな中、経済産業省は、「世界に誇るべき日本の萌えをより魅力的なものにするためには、各属性間の垣根を越えた切磋琢磨が必要であり、国を挙げてその場を提供する必要がある」として、萌え－１グランプリ、通称Ｍ－１グランプリの創設を発表した。二次、三次問わず、人々を萌えさせたものがチャンピオンとなる、ルールは至極簡単である。駆け出しのエロ漫画家（貧乳モノ専門）、釣瓶亮（つるべたすく）は、Ｍ－１グランプリは自分の作品を世に知らしめるチャンスだと考え、Ｍ－１参加を決意するのだった。

（概要）
萌え属性バトルRPG。
主人公は貧乳属性パーティーを結成して、
最終的には巨乳属性パーティーと初代Ｍ－１チャンピオンの座を争う。


とまあこんなのを考えてみたわけだけど、

RPGの要素をどこに入れればいいのかが分からん。

スライム倒してレベルアップ、ってわけにもいかんし。

ヲタクを悩殺してレベルアップってのも考えたけど、

基本的にRPGツクールに入ってるグラフィックってファンタジーなのが多いんだよね・・・


案その①の反省を活かして、ファンタジーなものも考えてみた。

案その②

（あらすじ）
舞台は架空の世界・シューミルフィルド大陸（仮）。そこにはまおうがいた。魔王ではなくまおう。それもたくさん。シューミルフィルド大陸では月１のペースで新しいまおうが誕生していた。まおうと言っても、国の平和を脅かしたり、姫をさらったりはしない。まおうはまおう同士で争っていた。まおうの中で一番になること、それが全てのまおうに共通するただ一つの目的であった。まおうは全て女性型であり、まおうの強さは性的魅力に依っている。それゆえ、まおう同士の争いは、言うならば「美女だらけの水泳大会 ～ポロリもあるよ～」のようなものであり、基本的には人間にとって無害なため、テレビを通じて大陸中で放映され、男は鼻の下を伸ばして、女は呆れながら、それを観るのである。そんなある日、村の少年タシロ（仮）がいつものようにまおう同士の争いをテレビで見ていると、タシロ（仮）の家に新しいまおうが降ってきた。まおうはヘルサタンと名乗った。ヘルサタンは性的魅力とは対極に位置する体型であり、それゆえ頗る弱い。またタシロ（仮）には「ヘルサたん」と呼ばれて馬鹿にされる始末。それでもヘルサたんはまおうゆえの一番になりたいという本能を持っている。ヘルサたんは、タシロ（仮）を家来にし、力を得るために、大陸に散らばる４つのセクシーグッズを手に入れるための旅に出る。

（概要）
萌えまおうRPG。
貧乳まおうパーティーを結成して、
最終的に巨乳まおうを倒す。
ちなみに、シューミルフィルド大陸には普通の魔王もいて、大陸を支配しようとしてるけど、
人々がまおうにばかり興味を持っているので、拗ねて侵攻してきていない。
でも魔物は放っているので経験値や金を稼ぐのはそいつらで。


うん、自分で先にツッコんでいい？

中二病かっ！！

ファンタジーチックなものを考えるとどうしても中二病っぽくなってしまう！

大陸名とか人名とか、それっぽいのを考えようとするととってもこっぱずかしい！

僕の心が昔より大人になったからなのか？

RPGとしてはこっちの方が王道な物を作れそうな気がするけど。



つうかなんで僕がストーリーを考えると、

貧乳メインで巨乳がラスボス

になるんだorz

貧乳フェチ、アンチ巨乳の宿命か・・・

そんで、いちいち「萌え」を入れたくなるのはヲタクのサガだな・・・



とりあえず案その②で作るかな。

先に宣言しておこう。

「途中で挫折する」に１００００ペリカ