VIPPERな俺 「文学部です」「え、小説とかよく読むんですか」うろんなページ文学部ですが小説とかあまり読みません。
っていうか本をそんなに読みません。
エロゲならやりまくってるけどな!!
文章量的にはそこそこ読んでる気はする。
さて、一昨日の
「ノー・パソ・デー」、
目標としては本を3冊以上消化しようと思っていたのだが、
実際に消化したのは2冊と少し。
まあ一日丸々読書に費やしたわけでもないし、達成できなかったのもしょうがないとは思うのだが、
昔よりも本を読むスピードが遅くなってるような気もしないでもない。
マンガにしたって、子供の頃は単行本1冊15分程度で読んでいたのに、
今では30分くらいかけて読むようになってる。
というわけで
読書速度測定をやってみた。
平均よりほんのちょっと速い程度か。
それより気になるのは解説文だな。
(・3・)アルェー?僕、曲がりなりにも「難易度の高い大学」とやらの学生なんですけどww
「曲がりなり」っつっても一浪二留だから曲がりまくりの材質疲労でポッキリレベルだけどな!
大学構内を歩いてる有象無象(お前が言うな)は僕より2,3倍も速く読めるのか。
そういや友達が「ラノベなら本気で読めば2時間もあれば読み終わるやろ」とか言ってたけど、
僕は3,4時間は掛かる。
ヤ、ヤツの言ってる事はハッタリじゃなかったのか・・・!
本積みまくりだから、速く読めるのは羨ましいのう。
論文とか読むならそっちのほうが絶対有利だし。
まあ小説読むなら少々遅くてもいいかなとは思うけど、
小説なら文のリズムってのも大切になってくると思うし。
べ、別に速読できる人に対する負け惜しみじゃないんだからねっ!><
今読んでるのは宮本輝の「花の回廊 流転の海第五部」。
ライトじゃないノベル読むのホント久しぶりだな・・・マジで1年近く読んでなかったんじゃなかろうか。
久しぶりにまともな小説読む分、読みにくさを感じるかな~と思ってたらそうでもなかった。
むしろスラスラ読めるし、いつまでも読んでいたい気分になる。
そこらへんは流石は小説家の書く文章だなと思う。
ライトノベル作家とは一線画してる感がある。
いや、別にラノベ作家が小説家より劣ってるとかそういうんではないよ?
ラノベだろうと小説だろうとそれぞれの面白さがあるし。
僕は面白い文章書ける人はみんな尊敬してるし。
やっぱジャンルというかステージが違うな~、と感じる。
なんか久々に普通の小説読みたい欲が湧いてきたな。
本屋言っても「積み本あるし・・・」と思って買わずじまいで
そのくせどんどんラノベ買っていってまだ読めてない小説とかあるし、
今度本屋行ったらそういうの買うべ、重松清なんかを読みたい。
ところで、今読んでる「花の回廊 流転の海第五部」だけど、
タイトル通り「流転の海」から始まる長編小説の第五部なわけである。
第一部である「流転の海」を読んだのが僕が高校生の時、もう6年以上前である。
第四部の「天の夜曲」を読んだのも多分1年以上前。
ぶっちゃけて言うと「花の回廊」を読むにしてもすでに話を忘れていたりする。
物語は読んでるうちに輪郭だけはぼんやりと思いだせるのだが、難しいのが登場人物。
大河小説なだけあって、さまざまな人物が登場するわけで、
第四部までの登場人物が第五部にも登場するけど、
その人物たちの人となりや役割というものを失念しているので、
ちょっと物語の理解が難しくなっている。
読むのそんな速くない上に物覚えも悪いとか僕ちゃんダメダメですわ。
いや、ホント物覚え悪い。
一応それなりの量の本を読んできたつもりではあるけど、
それらをちゃんと覚えてるかって言われたらそうでもない。
映画の公開が迫ってきた
「涼宮ハルヒの消失」にしても、
一応本を読んだから映画を見に行ってもいい
(※)のだが、
(※なんとなく自分ルールで原作を読んでない映画は極力見ないことにしている)既に物語の記憶があやふや。
ナガモンがメガネになってて、朝倉が復活して、ハルヒは違う高校に通ってる世界になっちゃったんだっけ?
そういう設定に関してもよく覚えてないし、
どう物語が始まってどう決着したかに関してはまったく覚えてない。
そんな状態なのに、僕は果たして「『涼宮ハルヒの消失』を読んだことある」と言えるんでしょうかね?
・・・あ~、なんか僕本読むの向いてないんじゃないかって気がしてきたorz
【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´) 【速報】新宿で謎の行列話ポンポン飛ぶけど、
映画と言えば今日は
「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」の公開日。
どうせなら公開初日に見に行こうと思ってたけど、
人と行く当てが出来たので行くのは来週になる。
やっぱり一人で見に行くより、誰かと見に行って直後の感動を分かち合いたいもんね!
J-CASTニュース キンドル「印税70%」の衝撃 不況の出版界には大脅威キンドルも使ってみたいけどね、なんか読書専用の端末に抵抗あるかも。
どうせならスマートフォンで読めるのが理想。
・・・スマートフォン持ってないけど。
どうでもいいけど、書籍をデジタル化したほうが紙を使わないでエコ(笑)なのに、
出版業界その他がそこまで力を入れてなさそうなのはエゴだよね?
まあ書籍のデジタル化ってのも時代の流れだし、
そうなれば便利だとは僕も思うけど、
紙をめくる喜びとか本棚が汗牛充棟とする楽しみってのも忘れないでほしいね。
そこらへんをどうデジタルで表現するかってのが重要なんじゃないかと僕は勝手に思ってる。
関連エントリ抽出中...
[C1751]