以前、友達(非ヲタ)がうちに遊びに来た時、
「エロゲやってみてや」と言うので
「姉、ちゃんとしようよっ!2」(リンク先18禁)をやって見せたら
ものすごい拒否反応を示された。
そいつにはリアル姉ちゃんがいるので、「姉萌え」というものが理解できないらしい。
そういうもんだろうか。
となると姉も妹もいない僕は「姉萌え」「妹萌え」の両方を享受できるある意味勝ち組ってことだね!
そんなこと考えてる時点で負け組だね!「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」5巻を読んだ。
4巻で色々と伏線張られてたんだね、ゲー研部長とかホモ好き妹とか。
ホモ好き妹こと赤城瀬菜は個人的には惜しいキャラだったなあ、
これで巨乳じゃなくて腐女子でなければ好きなメガネだったのに(全然キャラ立たなくなるけど)。
メガネ巨乳なんてみんな爆発しろ!
まあでも「おれいも」では京介氏がメガネフェチであるから、
麻奈美とか瀬菜に関して何か言及するときにはかなりのシンパシーを感じるでござる。
今回の話で一番ツボだったのは瀬菜のデジタル版“直死の魔眼”のくだりかな、
ちょうど今
「月姫」プレイしてるし、
「空の境界」読んでみようかな~、って思ってたところだし。
4巻で使われた
「CROSS†CHANNEL」(リンク先18禁)の名言「友情は見返りを求めない。」といい、
エロゲ関連のパロがあるとついつい反応してしまう。
あれ?僕が気づいてないだけで1~3巻にもエロゲパロあったのかな?
まあしかし、5巻の最大のポイントは黒猫のデレだね。
これはいいツンデレ。
やっぱりツンデレと言ったら原義の「最初は嫌い(ツン)だけど次第に好き(デレ)になる」の方がいい。
「パルフェ」(リンク先18禁)のカトレアタイプのツンデレ。
「本当は好き(デレ)だけどついツンツンしちゃう」というかがみんタイプのツンデレは邪道だ!
黒猫は前者のツンデレなのでおk、桐乃は後者のツンデレなのでイマイチ。
僕としては黒猫>桐乃ですな。
6巻はコミカルな感じになるらしいので、またエロゲネタが出てくるのを期待してる。
あと、twitterで桐乃が紹介してた「ウチの妹がここまでMなわけがない」も読んでみた。
タイトルだけ似せてるのかと思ったら設定も被せてるんだね、オマージュってやつ?
妹が、
雑誌の読者モデルで、
モデルの仕事をするのを両親に納得させるために成績優秀で、
「人生相談」と称して兄のところに来て、
「妹もの」のギャルゲやってて・・・
完全に桐乃だねぇ、コレ。
違うのと言ったら胸のサイズくらいか?
まあ設定は似てても話の内容は全く似てないけど。
やたらと後ろの穴を使いまくるので読んでて気持ち悪かったw
これ、Mじゃなくてただの変態だろ、と何度思ったことか。
あと絵もチョット・・・
イラストが「らめぇぇえぇ」でおなじみのみさくらなんこつだったんだけど、
顔の絵は好きなタイプの絵なのに、乳首がデカすぎるのがどうにも受け付けられなかった。
・・・「マブラヴ オルタネイティヴ」で純夏がBETAの人体実験を受けたシーンを思い起こしてしまうんだよ。
そういうわけなので、この本を読んでナニをしようという気は全く起こらなかった。
完全にネタとして読んでた。
次はもうちょっとマシな官能小説を読みたい。
・・・イヤ、別に官能小説はもういいや・・・
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デジタル版“直死の魔眼”は劇場版「空の境界」のDVDを全部見ていたので笑いましたw