Yahoo! ニュース ゲームも今や「ネットで見る」時代に? ――動画共有サイトで広がる「実況プレイ」の波確かに僕も他人がゲームをプレイするのを見るのが好きだ。
否、兄貴がプレイするのを後ろから見ていることが多かったのでその影響で慣れてるだけかもしれない。
ていうか去年の暮れにもあった。
親戚のうちに挨拶しに行って、PS3をさせてもらってたんだけど、
兄貴が一人でバイオハザードやってて僕は後ろから見てるだけだった。
「自分もやりたい」という自己主張のできない弟なのである。
そういうわけで、上の記事の「他人のプレイを見るのが好きだから実況動画を見る説」には異を唱えさせていただく。
他人の実況プレイを見る。
それは失われた過去の思い出への憧憬である。
僕は小さいころからゲーマーだったので、
友達の家にゲームをしに行く、ということも多かった。
当然一緒にプレイする友達もいるわけだ。
ゲームは友達ともできるのである。
友達の家にドラクエ6を持って行ってはぐれメタルを仲間にしようと奮闘したのもいい思い出。
協力してファイファン5をクリアしたのも思い出。
マルチタップを持ってる友達の家にコントローラーを持って集まりボンバーマンをしたのも思い出。
思い出がいっぱいだ。
しかし今はどうだろうか?
なかなかゲームをする友達はいない。
そもそも子供のときほど周りがゲームをしていない。
ワイワイガヤガヤゲームをするってのはなかなか難しい。
そこでニコニコ動画の実況動画だ。
ニコ動ならばコメントをすることで意識を共有できる。
つまり、「友達とゲームをするワイワイガヤガヤ感を再現している」から実況動画が隆盛してる、と僕は考えるのだ。
というのが難しく考えた上での結論。
単純に考えるならば、実況動画は「面白い」んだ。
そこらへんは実況者の「しゃべり」によるところが大きいけど。
つうかテレビとかがつまらない。
テレビはどうしても「金」が多大に絡んでくるから「やらせ」とかの問題が出てくるけど、
多くの実況者は金のためにやってるわけでもないだろう。
(一部の実況者はブログのアフィリエイトとかで稼いでるみたいだけど、それだけのことができるクオリティのあるものだと僕は思う。逆に言うと、お金をもらって制作してるはずのテレビがその金額に見合うだけの面白さを提供できていない)
お金とかを考えずに純粋に見れるというのが実況動画のポイントだ。
実況動画見出すとホントテレビ見れない。
アニメしか見れない。
どうせ全部やらせでしょ?とひねくれた見方をしてしまう。
朝青龍が優勝したのもやらせでしょ?最近ニコ動を見ると言えば9割方実況動画だ。
昔みたいにアニメが多いわけでもないので、ゲームタグの動画だけチェックすることも多い。
そんな僕が動画を見てる実況者は
ゆとり4人、はるしげ、いたる、ケイ(イボーン)、ちょい、やまもと(&のりお)、叔母さん、あにぃ、西の女子ってところかね。
ブログのある人はお気に入りに追加してこまめにチェックしてたりする。
個人的に昔を思い出させる一番の実況動画はコレ↓
ラストファイターツインやりてぇ。
どうでもいいけど、
暮れに広島帰ったとき、
友達と深夜3時のファミレスでディシディアファイナルファンタジーの対戦したんだけど、
周りのことを忘れてはしゃいでしまったよ。
「うわwwつええww」とか「くらえ!!」とか「ファファファ」(エクスデスのマネ)とか叫びながらプレイしてた。
どうせ見た目は大人、頭脳は子供ですよ、ファファファ。
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