書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

プレイ日記のまとめはこちらからドーゾ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/u3098310/40931580.html

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くらやみのくもの圧倒的な力に手も足もでないルーネスたち。

まさかの敗北…そして世界は光と闇のバランスを失い無に還っていった…


ってところで目が覚めた！


どうやら最後の決戦を前にナーバスになっていたらしい。

ルーネスはインビンシブルのベッドで汗だくになっていた。

気を強く持って古代の民の迷宮へ。

…気のせいか夢で見たのと構造が全く同じだ。デジャブ？

そしてクリスタルタワーへ。やっぱり見覚えが…デジャブ？

…もしかして奥のフロアで呪いで動けなくなったりして…

そんなわけな…あったよ…

てことは次はドーガが助けてくれて、５人を拉致して、ザンデを倒して、

くらやみのくもにやられて、目覚めるとラダトーム城で…

ん？ということはもしかして最後にはまたくらやみのくもに負けるんじゃ…

嫌な考えがルーネスの頭をよぎる。

しかし最終決戦の時は刻一刻と近づいている。

闇の４戦士の封印も解き、くらやみのくもはもう眼前にいる。

ここでルーネスは今朝見た夢を思い出す。

夢の中の決戦ではレフィアがリボンを装備しなかったがために

触手の臭い息の餌食となって苦しい展開になった。

ということはレフィアがリボンを装備すれば正気はある！

ルーネスは思い切ってレフィアに言った！

ルーネス「レフィア！頭の装備をリボンに変えるんだ！」

レフィア「え？なんで？クリスタルヘルムの方が防御力あるじゃない。
　　　　　…ていうかあんたら３人男のくせにリボンなんてキモいんだけど」

心無い一言に軽く…いや、深く傷つく３人。

しかしここで妥協してしまったら夢が正夢になってしまうかもしれない。

こうなったらとっておきの一言を出すしかない！

ルーネス「リボンをつけたレフィアの方が１００倍萌えだよ！」

…

……

………

重苦しい沈黙が流れる。シマッタ！外したか！ああもう無に還りたい！

レフィアは顔を赤くして俯いてるし…

ん？顔を赤くして？

レフィア「そ、そんなに言うならつけてあげないこともないかな。

　　　　　べ、別にあんたのためじゃないんだからね！！」

！！レフィアはツンデレだった！

何はともあれレフィアにリボンをつけさせることに成功。

最後の決戦に仲良くリボンをつけてのぞむ４人。

冷静に考えるとかなり不気味な集団だが、世界を救うためだから背に腹は変えられない。

くらやみのくももどことなくたじろいでいた気もする。

確かにメチャクチャリボンの似合う美少女＋明らかに似合ってない男３人が来たら普通ヒクわな。

ええい、格好はどうでもいい！戦いだ！戦い！

夢で見たとおり、触手の片方が臭い息で攻撃してくる。

しかし全員（似合うかどうかは別として）リボンを装備しているため、一切のステータス異常は無効だ。

だがしかし息が臭いのには変わりがない。精神的にダメージあり。

左右の触手を順調に倒して、くらやみのくも本体を攻撃！

クリスタルタワーでの不意打ちの時にエネルギーを使い果たしたのか、

はどうほうの威力も激減している…が依然として脅威なのには変わりない。

ルーネスは毎ターンケアルガ、アルクゥはバハムートやリヴァイアサンを召喚、

レフィア、イングズはひたすらに斬りつける！！

そして…

ボロボロになりながらもついにくらやみのくもを撃破！

世界の光と闇のバランスは保たれ、世界が無に還ることはなくなった。

クリスタルタワーにワープし、サラ姫たちに勝利の報告。

そしてインビンシブルでじいさん勇者とアルス王を送っていき、

ルーネスたちはノーチラスで浮遊大陸へと帰っていく。

シドとデッシュとはカナーンで別れ、ルーネスたちはウルの村へ。

村では長老や育ての親が労いの言葉をかけてくれる。

そしてクリスタルの輝きが再び世界を照らし、暖かく見守るのであった…



思えば色々なことがあった…

苦しいこともあった…悲しいこともあった…辛いこともあった…

しかしそれでも光の戦士たちは「希望」という光を失わなかった…

「希望」の光が闇を打ち払い、世界に平和をもたらしたのだ…

どんな時も決して「希望」を失ってはならない…

「希望」こそが世界で一番強い力なのだから…






…という風に世間では語り継がれているらしいが、

ルーネスは知っている。

実は世界を救ったのは萌えだったということを…






【完】






というわけで頭に浮かぶまま文章書いてたら、

ＦＦ?の結論は「萌え」ということになってしまいました。

その時々によって日記の書き方がメチャクチャだったけど、

このカオスさが我の文章のいいところということにしておきます。

次にプレイ日記を書くときはこの際キャラ無視で

主人公＝オタク

という設定でやってみようかな？なんて今回の日記を書いて思ってみたり（笑）







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