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研修旅行の費用を渡しに国語学国文学の研究室を訪れた。
一人では行きづらいので友達誘って。大学に長い時間いたせいというかおかげというか、
国文の友達に多く会った。
この記事に書いた女の子二人とか、
院に行く予定の同級生♂とか。
そして研究室行くのについて来てもらった友達とうちで色々語ろうかとうちに向かおうとしたら、
もう一人の国文の同級生♂にも遭遇した。
会うのは4か月ぶりくらいで、10分ほど話してたけど、
「オーラが変わった」って言われた。
それはいったいどういう意味でだろうか?
元彼女と別れてモテオーラを失ったから?
春休み延長戦を満喫中だから?
レキソたんを服んでるから?
よくわからない。
この1週間で結構な数の友達に会ったけど、
そんなこと言われたのは初めてだった。
僕、なんか変わったのかな?
高校を卒業する時、僕は思った。
ずっと変わらずにいたい、と。
大学に入ってからもその気持ちは変わらなかった。
でも周りは違った。
数か月の時を経て友達に再会してみると、
土台の部分こそ変わっていないが、みんな着実に変化していた。
自分も変わらなきゃいけないのかな、と思った。
でも僕は変わることができなかった。
「オーラが変わった」と僕に言った友達が何を意図してそう言ったのかはわからない。
いい意味なのかもしれないし、悪い意味なのかもしれない。
でもそれは変化を拒んできた僕にとっては何よりも意味のある言葉だったように思える。
CLANNADのオープニングで渚が
「何もかも変わらずにはいられないです」
というのはまさに真理だ。
人間も全く変わらずに生きて行くことなんてできない。
CLANNADのメインテーマは「家族」であるが、
「変化」というのものもテーマの一つなのではないかと今では思える。
…と、
真面目な話しようと思って書き出したのに、
結局ゲームアニメの話に持っていってしまうあたり、
やっぱり自分変わってないなあとも思う。
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