書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

忙しくなればなるほど本が読みたくなる性分である。

高３の時も夏休みに周りがひたすらに受験勉強してる夏休みをほとんど読書に充てていた。

その結果大学に落ちたけど…



浪人時代も、世間一般の浪人生なら通学電車の中で単語帳でもめくるものだろうが、

我は文庫本をめくっていた。

ほんと、よく大学に受かったな…と今更ながら思う。



大学に入ってからは特にやりたいこともなく自由を謳歌していたので、読書なんてほとんどしなくなった。

暇な時間を読書に充てようとは思わないのだ。

文学部の学生なのにね。



そして今、

就活にレポートにと忙しくなってきて、

なんか無性に本が読みたくなっているのである。

昨日、それまで読んでいた「『人間嫌い』のルール」という新書を読み終えたので、

今日は朝に大学生協の本屋に行って新しい本を買った。

授業の時間が迫っていたので、あまり吟味はできなかったが、

とりあえず眼に留まった「だれにでも『いい顔』をしてしまう人　嫌われたくない症候群」と言う本を買った。

…なんでこんな本ばかりに眼がいってしまうんだろうか…

この二つが本棚に並んでたらどう見ても心が病んでるようにしか見えないね。

まあいいけど。



で、会計を済ませた後に、

実は今週一週間は生協の本屋で文庫・新書を３冊以上買うと１５％オフになるフェアをやってることを知った。

時既に遅し。

しかしせっかくフェア開催中なら利用させてもらおうかと思って、

３限の時間帯に遅めの昼食を食堂でとって、再び本屋に行った。

でもあまり目ぼしいものがない…

欲しいものといえばせいぜい重松清の短編の文庫くらいだ。

フェルマーの最終定理についての本も面白そうっちゃ面白そうだったけど買おうとは思わないし。

悩むなあ…

誰かオススメの文庫や新書があったら教えてください。

ついでにフェルマーの最終定理が証明できる人いたらコメ欄に証明全部書いてください。