書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

は～やくしないと切っちゃうぞ♪
切～っちゃゃうぞ～切っちゃうぞ♪
ろ～そく一本切～った♪

↓結果
orz


というわけで誰もついてきてくれそうにないので一人で行ってきます。

と言っても彼女を誘ってみたら案の定断られたし、（そりゃそうだ、アリだもんな）

かと言って誘ってついてきてくれるような友達もいないし…

とりあえず我の部屋の目の前に公園あるからそこで探してみよう。

アントクアリウムの説明書読んでみたんだけど、

アリは同じ巣穴から出てきたやつを捕まえるべきらしい。

そのためにはまず巣穴を見つけないといけないわけだけど…

京都に来てからアリの巣穴なんて見た覚えがないぞ。

そもそもアリ自体をあまり見ない。

巣穴見つけられるかなあ？

でも説明書によるとアリはアントクアリウムのなかで６～８ヶ月は生きてるらしい。

思ってたよりだいぶ長い！

せいぜい１ヶ月くらいだろうと思ってたのに…

それを知って俄然やる気出てきた！！

「２１歳８ヶ月のおっさんがいい年してアリを捕まえてる」

という姿を想像してなんか自分でも怪しく感じて捕獲に行くのをためらっていたが、

もうそんなんどうでもいいや♪

…

……

………

でも一応アリを探してる時はアントクアリウムの箱を自分の近くに置いておこう。

アピールのために。



（追記）


捕まえてきた。

６匹ほど。

近くの公園で。

女子児童が３人バレーの練習してる中で。

しかも結構本格的、声掛け合いながらやってた。

最近は髪を染めてないほうが親にはかえって危なく見えるという話を聞いたことあるので

黒髪の我は内心バクバク。

だって公園の片隅の遊具とかないような場所でしゃがんでるんだもん。

正直いつ親とかに通報されてもおかしくない状況。

５分ほどで巣穴を見つけて、

説明書に書いてある通りに巣穴の近くにアントクアリウムを設置。

待つ。

待つ。

ひたすら待つ。

…

……

………

アリ入ってこねえ！！！

業を煮やした我は強攻策に出る。

直接手で突っついたりしたらアリが蟻酸を出して弱ってしまうらしいので、

割り箸の先にちょこっとアントクアリウムのジェルをつけてアリを捕獲。

３匹はその方法で捕まえて、あとの３匹はまた巣穴の前に設置して捕獲した。

蟻んこゲットだぜ！！

しかしゲットする際に砂が少し入ってしまったのと、

アリの一匹が運んでいたちっこいダンゴムシの死骸が入ってしまったのが気になる。

説明書によるとカビが生えたりしたらダメらしいからね。

んで早速部屋に持ち帰って観察しているんだけど…

あれ？１匹苛められてね？

こいつだけちょっと体大きい気がするし…

もしかして違う種類のアリか違う巣穴のアリを捕まえてしまったかな？

うん、まあドンマイ！

見てると結構プリチーだな、アリ。

前足をわさわささせててたかと思うと勝手にこけたりｗｗ

名前つけるか！

外に出てくるアリはみんなババアらしいのでそれっぽい名前を。

トメ！ヨネ！ハツ！ウメ！キク！お登勢さん！！（区別なし）

多分明日にはこの名前忘れるだろうな。

願わくばこいつらが長生きせんことを…









↑実はアマゾンでも売ってた。