書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

どうでもいいけど今さら「とある科学の超電磁砲」見だした。

佐天さんかわいいよ佐天さん。



さて、こないだ常滑に行ったときに、こんなものを買った。



遠赤外線で水を美味しくするらしいカップ。

買ったお店の店員さんの話では、これでコーヒー飲むと美味しくなるらしく、

料理や炊飯にもこのカップを浸けた水を使うと美味しくなるらしい。

何回かジオカップ水を使ってご飯炊いたりしたけど、

舌が肥えてない僕にはイマイチ違いかわからなかった。

ところで、MOSAIC.WAVの歌に「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」というのがあり、

その歌詞に

「お気に入りのキャラのカップで飲んだら水が美味しかったので 水にも萌えが分かります」

というものがある。

となると、

遠赤外線が出ているらしいカップとお気に入りのキャラのカップで飲み物を飲んだ場合、どちらが美味しいのだろうか？

実験してみた。



実験①　コーヒー



左が件のジオカップ、右が最近買ったヒナギクマグカップ。

実験するにあたって、使用するカップ以外の条件は揃えておくべきだが、

お湯やインスタントコーヒーや砂糖や牛乳の量は目分量で適当にやった。

まずはヒナギクマグカップでコーヒーを飲む。

うん、美味しい。お気に入りのキャラカップで飲むコーヒー美味しいです・・・多分。

で、ジオカップの方をも飲んでみる。

！？

マジで美味い・・・美味しくなってる・・・

ヒナギクカップのコーヒーよりも明らかにまろやかになってて美味しい。（たかがインスタントコーヒーだけど）

こんなカップ使ったって美味しくなるわけないじゃんm9（＾Д＾）プギャー とかやろうと思ってたのに、

本当に美味しくなっててビックリした。

妄想科学がマジ科学に敗北した瞬間である。



実験②　なっちゃん



ジオカップの効能がモノホンであることが実感できたので、他の飲み物でも実験。

たまたまうちにあったなっちゃんを、

ジオカップ、ヒナギクグラス、ヒナギクマグカップに入れてみる。

コーヒー同様、実験の精度は適当。

一応氷は二つずつにして、目分量で同じくらいの量をそれぞれに注いだ。

そんでそれぞれ飲む。

・・・つーか久しぶりになっちゃん飲んだからどれで飲もうが美味しいよ！

ジオカップでもコーヒーほど変化が感じられなかった、というより全然変化がなかったように思う。

ジュースじゃ味が強すぎて変化が感じにくいのかもしれない。



実験③　緑茶



最後は緑茶、ぐりーんてぃーは日本の心なのですっ＼(＞ω＜)

ちなみに、うまみのために抹茶を混ぜてるお茶っ葉とかあるけど、僕はそれ嫌い。

抹茶～な感じの舌触りがなんか好かん。

そういうわけなんで僕が使うお茶っ派は最下級のお茶っ葉。

緑茶ではジオカップ、ヒナギクマグカップに加えて、クドリャフカ湯呑みにも登場してもらった。

緑茶に関しては濃さは均等になってるはず、ちゃんとそういう入れ方したし。

それぞれのカップで飲み比べる。

うん、まあ、ここまでやっといて言うのもなんだけど、

お気に入りのキャラのカップで飲んでも別に美味しくならないよね！

いや、でも、お茶にしろコーヒーにしろ、茶碗やカップを愛でたりもするし、

そういう意味ではキャラカップってのも重要かもしんない。

で、科学に基づいてはいるものの無骨なジオカップであるが、

緑茶でもコーヒーのような変化は感じられなかった気がする。

コーヒーで感じたのも僕の思い込みだったんだろうか？



というわけで僕が手に入れたヒナギクマグカップとクドリャフカ湯呑みのお披露目会でした。

いちいち何個もカップを使って洗っては非常にめんどくさかった・・・。

ジオカップってのが凄いのか凄くないのかはイマイチよくわからんです。

まあ、たとえジオカップの方が美味しく飲み物を飲めるとしても、

僕はお気に入りのキャラのカップを使おうと思う。

俺はそう考えてる。