ドラゴンクエストソード、4章までクリアしました。
軽く感想でも書いてみます。
まずは音楽。
説明書を読むと実は作曲はすぎやまこういちではないことに気付く。
4曲ほどすぎやまこういち作曲のものがあるが、どれも既出の作品だ。
説明書読んだ時点でちょっとガッカリしたんだけど、
ゲームを始めてその考えは一掃させられた。
戦闘の音楽はドラクエな感じがして好印象だ。
作曲担当の松前真奈美という人は
Wikipediaによると
ロックマン2とかの作曲もしていたらしい。
ということは
おっくせんまんや
エアーマンもこの人の作品なのであろうか。
それなら納得だ。
とにかく音楽に関してはドラクエらしくていいと思う。
次は戦闘について。
Wiiリモコンを剣に見立てて振って敵を攻撃する。
最初のうちはなかなか難しい(今でも斜め斬りが上手く出来ない)が、
慣れてくると爽快になってくる。
縦に並んだモンスターを立て斬りで一掃したり、
杏子に
「もう止めて!○○のライフは0よ!」って言われんばかりに
倒れたモンスターを斬りつけまくったりするのは気分がいい。
はぐれメタル倒せた時も結構感動。
必殺剣も爽快だ。
敵を斬りつけたりするたびに必殺剣ゲージがたまり、
ゲージが100%になったら必殺剣を発動できる。
必殺剣ごとに格ゲーっぽくいうとコマンドみたいなのがあり、
Wiiリモコンでその動作をすると発動できる。
上に振り上げてから斬る、といった簡単なものから、
リモコンをかざして振り回し、上に突き上げ、敵を突く、といった
少し複雑なものまで色々。
まあ複雑って言っても簡単にできるんだけど。
振り回す系は結構つらい。おかげで腕が筋肉痛。
敵の攻撃はBボタンで盾を表示させて防ぐことができる。
しかし盾の真ん中で防がないと盾はどんどん壊れていくので
上手くリモコンをテレビに向ける必要がある。
2章からは仲間がサポートしてくれるのだが、あまり目立たない。
忘れた頃に魔法で攻撃したり回復してくれたりするくらいで、
どっちかというと
戦闘中の合いの手を入れる係って感じ。
セティアは時々敵に逃げられたにもかかわらず
「カッコいいよ!チャッピー!」とか
皮肉を言ってくるので注意が必要だ。
各ダンジョンのボスを倒すと成績が表示され、
成績に応じてアイテムが手に入る。
クリア時間や、敵の攻撃を防いだ割合などの様々な要因が加味されて、成績が出される
当然成績がいいともらえるアイテムもよくなったり多くなったりするので、
同じダンジョンに何回も挑戦して腕を上げ、成績を上げる楽しみもある。
また街では2種類のミニゲームがあって、
盾の使い方、剣の使い方にそったものになっていて、
これも上手く出来ないとなんかイライラするのでやってみる価値はあると思う。
ただなんとかAランクに達したと思ったら商品が上薬草なのは悲しい…
Sランクをゲットしたらもっといいもん貰えるかな?
残念な点もある。
一つは街での移動だ。
それほど広い街ではないのだが、店とかが結構離れてて移動がだるい。
メダルにゃんの所までいちいち行く気にならない。
というかそもそもなんか歩きにくい。
走りながら曲がれない、曲がりにくいのが難点。
地図を表示させて選択したらルーラできるみたいな機能があってもよかったかも。
それとダンジョンでのモンスターの出現が固定なのも悲しいかも。
どこで敵が出るかというドキドキがなく、
ここまできたら大目玉が出てくるな、とわかってしまい
何度も同じダンジョンをやると単調になりがち。
まあ成績出すためにはしょうがない部分もあると思うけど。
そして、これは先に進むとどうなるかわからないが、
ドラクエで最も忘れてはいけないものがまだ出ていない。
それは…
ぱ ふ ぱ ふだ。
セティアがレベルアップで覚えたりしないかな、という淡い期待を抱きつつ、
プレイを進めてみるとしますか。
というわけで今んとこ面白いです。
ストーリーが短く、7時間でラスボスに辿り着いたという人もいるらしいですが、
のんびりやってれば結構遊べます。
Wii持っててドラクエ好きな人は買っても損はない作品かと思います。
どうでもいいけど、この前久しぶりに「めちゃイケ」見てたら、
色とり忍者のブルーな気持ちがお題の時に、
濱口が「一人でWiiやってる時」って言ってた。
…我大体一人でやってるんだけどorz
ええ、一緒にやってくれるような友達はいませんけど、何か問題でも?
_ト ̄|○
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