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GWに上高地に行った時のこと～。
カップルが川辺の道を歩いていた。
その時の会話。
女「何この川！？マジヤバくなーい？」男「マジだ！川の綺麗さマジヤバいなあ！」男「流れもヤバいな！」女「流されたら絶対ヤバいよね～」男「後ろに雪山が見えるってのもヤバいよな」女「もうホントマジチョーヤバーい」男「鳥の鳴き声もヤバいくらいするし」女「マジヤバい～♪」( ﾟдﾟ)( ﾟдﾟ )なんか会話の中でヤバいくらい「ヤバい」が使われてた。
ちょっと若者の日本語能力のヤバさを感じた。
…が、落ち着いて考えてみる。
「マジヤバい」とは古語で言う「いとをかし」に相当する語なのではなかろうか？
「をかし」といのは古典では頻出の単語である。
つまり昔の日本人も何かを見て感動するたびに「をかし」と思っていたわけだ。
それが「ヤバい」という現代語に置き換えられただけで、
そんなことにいちいち「日本語がヤバい」と感じている僕の頭こそマジヤバいのではないか？
あー、でもせっかく綺麗な川や山を見てるのに、
「マジヤバい」という濁音が２回も出てくる感想はなんか嫌な気もする。
「やばい」ってのは元々危ないってことだしなあ。
そんなどうでもいいことを考えてました。
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最近現実と二次元の区別がつかなくなりつつあります
いい精神科があったら教えてくだしあ＞＜