何度か話してるけど、
うちの家系は基本的に酒に強い。
うちの父親も夜は必ず晩酌にビールや焼酎を飲んでいた。
そんな血なので僕もそこそこに酒に強い。
かと言って酒が好きかというとそんなでもない。
友達と飲むならテンションを上げるために有効だと思うが、
一人で飲む理由なんて全然ない。
なのに何故こんなに
空き缶があるのだろうか・・・
別に
酔っ払ってゲーム実況とかするわけでもないのに。
考えてみれば不思議なもんだ。
アルコールを摂取するなんて人間くらいのもんでしょ?
犬猫が酒飲むなんて話は知らないし。
アルコールなんて摂らなくても生きていけるわけだ。
なのに人間はアルコールを摂る。
人間とアルコールの関係がいつ頃から始まったのか、僕はよく知らないが、
少なくとも数千年は廃れることなく続いている文化なのだろう。
そしてさらに不思議なのが昔の自分だ。
時々「高校生とかがつい羽目を外して居酒屋でお酒を飲んで…」とかいうニュースが出たりするが、
僕は高校生までは全くお酒を飲まなかった。
夜、晩酌をしている親に勧められても全く飲まなかった。
(高校を卒業してからは?という問いにはノーコメントとさせていただくが)
高校時代にも体育祭の打ち上げだったり文化祭の打ち上げだったりで、
夜の飲食店に行く機会はそれなりに多かった。
しかし酒は飲まなかった。
まあ周りも飲んでないわけだが、うちの高校は基本的に真面目な高校だし。
そして大盛り上がりだった、店員に注意されるほどに。
酒の力がなくてもテンションを上げられたわけだ。
今はどうだろうか?
…まあ仲のいい友達とだったら酒なんかなくても今でもテンションマックスだけど、
今となっては夜と言ったら酒なので、実際どんな調子になるのかはイマイチわからない。
ただ酒なしで昔ほどテンション上げられるかというとそれほど自信はない。
日本では「お酒は20歳になってから」だ。
大学生の新入生とかにそんな常識が通用してるかと言われれば口をつぐんでしまうが。
なぜ20歳からなのか。
アルコールを分解する肝臓の機能は20歳にならなくても働くのに。
成人してからでないと分別がつかない、という理由はあるだろう。
しかし、僕は敢えて全く逆の理由を主張したい。
つまり「テンション」だ。
「大人」になると「子供」ほどテンションを上げるのが容易でなくなる。
テンションを上げる手助けが必要なのだ。
「分別」をなくすために必要なのだ。
だからこそお酒を飲むし、飲むことが許されるのではないか。
と、まあそんなことを麒麟淡麗<生>を1本飲んだ状態からつらつらと考えた。
発泡酒350㍉㍑じゃ酔わねえよwとか思いつつも、
こんなわけのわからんことを夜遅くに書いてるんだから、
そこそこにアルコールは回っているのかもしれない。
口調もおかしいかもしれない。
変な「テンション」だ。
ちなみに僕が一人で酒を飲む理由は
おつまみが食べたいからである。
おつまみと称してお菓子を食べる口実が欲しいだけだ。
今度友達を飲みに誘う時
酒を飲まない飲み会というのを企画してみようか?
それを果たして「飲み会」と言うのか、それに賛同してくれる者はいるのか甚だ疑問ではあるが。
まあ他人を巻き込むのもアレなので自分ひとりでできることを考えよう。
トークがつまらないので「酔っ払ってゲーム実況」とかもできないし、
今度めっちゃ酔っ払った状態でブログ書いてみようか。
あらかじめ大まかなテーマを決めておいて、酔っ払ってからそのことについて考え出す、
ってな感じで。
とりあえず淡麗<生>は不味いので、
次はストロングセブンでも買ってくる。
…つうかなんでまた発泡酒なんだ。
昔みたいにカクテルとか缶チューハイ飲んでる方が安上がりじゃないか。
去年1年で成長したことと言えば「ビールが飲めるようになった」ということくらいであるが、
金銭的には間違った方向への成長だったのかもしれん…
なんとなく僕の中でお酒の歌と言ったら「男と女のラブゲーム」
関連エントリ抽出中...
[C1009]