書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

門脇舞以のトークショーを聴きに同志社大学まで行ってきましたよっと。

こういうイベントに行くのは初めてだったかもしれん。

声優さんを生で見るのも初めてだ。



さて、同志社の学園祭のイベントとしてトークショーがあったのだが、

当然トークショーの会場は同志社大学の構内。

必然的にリア充どもの出店が軒を連ねるところを移動しないといけないのである。

４０秒くらいで帰りたくなったね。

何あの輝いてる人達？

何あの個性という名の没個性の茶髪軍団？（一緒に行った友達も何時の間にやら茶髪になってたけど）

もともと違う大学の生徒なのでアウェー感バリバリだけど、

ああいうのを見るとアウェー感３割増。

友達は周りを見ながら

「大麻は売ってへんのかな？」

とか洒落になるのかならんのかよくわからんことを口にしてた。

早めに着いたので、会場近くの喫煙所のベンチに座ってたら、

近くで店を出している人たちが豚汁やらフランクフルトを売りつけにきた。

だが断る。

親からもらった体に穴開けたり、穴開いてたところをさらに穴広げたりしてるような人々から買うものなんてない。

１０年前の純情だったころに戻って出直してきてください。

と思いつつもいきなり見知らぬおなごに話しかけられると超てんぱる自分。

「フヒヒｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗｗ」ちっくに見事に返し、売り子の輩を撃退したのである。

キモヲタ純情シャイさくらんぼボーイでサーセンｗｗｗｗ



で、開講１時間前になったので会場へ向かう。

会場前では当日券を手に入れた人々が列を成していた。

「当日券を手に入れてまで来るやつらきめえｗｗｗ」とか思う

前もって整理券を手に入れてたキモヲタな自分。

いや、正直友達の付き添いなだけだけど。



午後６時にトークショー開始。

前もって整理券を手に入れてたおかげで前の方で見れたんだけど…位置が悪かった。

教壇が邪魔で首から上しか見えない…

せっかく門脇さん可愛らしい恰好してたのになあ。

残念でならない。

トークの方だが、

まず司会者がすごかった、すごいアレだった。

恐ろしいほどの会話ぶった切りスキルとどうでもいいところ膨らませスキルと低理解力。

まあ緊張しとったのかもしれんけど。

つうかお前の話はどうでもいい、誕生日とか知るか！

しかも僕と誕生日かぶっとるじゃないか！

色々とツッコミどころ満載の司会者で、会場中がため息の嵐だったと思う。

ラジオのパーソナリティとか凄いんだな、と実感した。

司会者がそんな感じだったので終始グダグダな進行だった。

門脇さんが、会場に集まった人に書いてもらったキャラ名とセリフをランダムで選び、

その場で声に出すという企画とかあったけど…

やばい、さっぱりわからん…

『ぱにぽに』→見てない
『ネギま』→見てない
『Fate/stay night』→見てない
『ご愁傷さま二ノ宮くん』→見てない

ここら辺のキャラが多かったのでさっぱりっす。

参加型のクイズ企画やアフレコ企画とかあったけど、僕は応募すらしなかった。

クイズとか絶対わからんし、アフレコとか無理だし。

そんな感じの２時間だった。



帰り道、友達と「あの司会者ひどかったな～」とか言い合ってた。

友「俺に司会させろや！って感じやったな～」
僕「あれなら僕の方が上手く話し広げるわ～」
友「いや、お前よりはマシやったけど」
僕「 (´・ω・`) 」

友「俺の茶髪が目立ってたから門脇舞以が俺のこと見てたで」
僕（君の隣に座っていた僕の事を凝視していたので、残念ながら）



まあ今回思ったのは

ヲタクのテンションにはついていけん

ということ。

門脇さんが何か言うと「”＃＄＄’＆）’＝＄＝＝～’？＿＜」とか叫んでる人達がいたけど、

そういうノリってわかんないなあ。

声優さんとしてはそうやってリアクションあった方がやりやすいのかもしれんけど。

でも僕にはできない、ライブとかトークショーとかに行くようなアウトドアなヲタクは無理だ。

僕はひっそりとインドアなヲタクとして遠くから見守っていよう。

そう思う。

要するにストーカー気質なだけである。



嗚呼、座った位置が悪くて全身見れなかったのがほんっとうに残念だ…

事前予約もしてたのに…金返せ！（無料でした）