甲子園観戦の夢が絶たれたので今日はおとなしくひきこもり…
というのも味がなさ過ぎるし、今までになく喉の調子がよさそうだったので、
一人カラオケしようと思って四条に赴いた。
が、夏休みで中学生や高校生が利用しているのか、
行ってみるとちょうど隣で受付をしている二人組で部屋がいっぱいになると受付のねーちゃんに言われた。
渋々帰ろうかとしてると、
その二人組に不意に声をかけられた。
「女二人でカラオケって言うのも寂しいのでよかったら一緒に入りませんか?」って。
うむぅ、さすがに見知らぬ女性とカラオケは…しかも見た感じ高校生っぽい…犯罪だろ…
いいのかいホイホイついて行っちまって…
とか考えつつホイホイついて行く。
部屋に入って軽く自己紹介タイム、二人は今年地方から大学進学のために京都に出てきたらしい。
一人は黒髪セミロングのメガネ美人、直球ど真ん中ストライク。
一人は朝青竜と白鵬をかけて琴光喜で割った感じのふくよかなデブ、クソボールな上に球がバスケットボール。
自分を引き立てるためにブサイクとも友達してあげてます的な組み合わせではなく、
二人は本当に仲がいいようだった。
僕も何とか一般受けする曲をチョイスして3時間を乗り切る。
カラオケ屋を出たあともそのまま解散という雰囲気にならず、
紅茶の美味しくない喫茶店に行って軽くお喋り。
英国紳士な僕はダージリン、メガネはアイスカフェオレ、ピザはケーキセットを注文した。
今日の出会いを大切に~だかなんだかでメルアド交換することに。
正直力士のメルアドはいらなかったけど人付き合いだから仕方がない。
僕から二人のケータイに向けて赤外線で送信。
当然向こうからも赤外線で送られる者だと思って受信体制を整えていたのだが、
メガネは手書き(手打ち?)で送ってくるようだった。
曰く、「赤外線ってちょっと味気ない感じがする」。
カワイイ子は言うこともカワイイ。
水平方向にチャレンジされてる人は普通に赤外線で送ってきた。
登録するふりだけした。
…
……
………
1時間後、
僕とメガネは再会した。
彼女から送られてきたアドレスを知らせるためのメールに、
「よかったら一旦別れたあと二人だけで会いませんか?」(絵文字などは一切使っていない文面)
と書かれていたからだ。
壺売りつけられる?とも思ったが、
少しの間ながら話をした彼女からは騙そうといった印象は感じられなかった。
もしかしたらそれも含めて詐欺師の手腕なのかもしれないが、
それで騙されるんならまあいいやと開き直って喫茶店の前に行った。
それからは恥ずかしいので端折って書くが、
まあ普通に晩飯食って夜の街に二人は消えて行った。
…イヤ、さすがに夜の街に消えて行ったってのはでっち上げだけど。
つうか自分で書いてても全部嘘みたいに感じられるけど本当に作り話。
9割9分9厘9毛9糸9忽9微9繊9沙9塵9埃9渺9漠9模糊9逡巡9須臾9瞬息9弾指9刹那9六徳9虚空9清浄9阿頼耶9阿摩羅9涅槃寂静が出まかせ。
一人カラオケ行って部屋が空いてなかったってのだけ本当。
しょんぼりして帰る道すがら妄想してた内容をテキスト化してみただけ。
こんな上手い話が転がってるわけがない。
仮に転がってたとしても僕みたいなキモヲタ童貞には拾えない。
ひびき「夢みたいな話やな~」こだま「夢やがな~」
というわけで今回の記事は僕の妄想作り話だったけど、
基本的に僕の日記は事実を書いておりますので誤解のなきよう。
どうでもいいけど愛用してたオナホが裂けた。←事実
ハム速 どうみてもかがみんなダッチワイフ買ってきた
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