読書期到来。というわけで現在読んでいるのはコレ。
空想科学読本6
空想科学読本6.5漫画や特撮などを中心とした空想世界の出来事を真面目に科学するシリーズの最新刊。
「空想科学読本」シリーズも誕生から12年が経ったらしい。
そういえば僕が最初に空想科学読本買ったのは確か中学2年生の夏、
部活の合宿をサボって東京に遊びに行ってたときだったなあ。
それからずっと新刊が出るたびに買って読んでる。
非現実を科学するという着眼点もさることながら、文章も面白いし、挿絵も面白い。
今回は6と6.5が同時発売だったらしい。
6は読者から質問が来た問題に答える形式をとっており、
「NARUTO」「テニプリ」「ハガレン」など最近の作品も多く取り扱っている。
6.5は、誰にも質問されなかった、筆者の柳田理科雄が抱いてた疑問に勝手に取り組んでいる。
それゆえに扱っている作品も「巨人の星」だったり「ヤマト」だったりで
ちょっと僕の世代からはずれる内容になっている。
まあ筆者の側からすれば6.5こそ6にしたかったんだろうけど。
それを表すように6と6.5の裏表紙に写っている男女の白衣には
それぞれ「ニセ」、「ホンモノ」と書かれていて面白い。
まだ全部は読んでいないけど、相変わらず読みながら爆笑している。
明後日8月3日の夕方には
空想科学を実践する番組があるらしいです。
暇な方は見てみましょう。
図書館で借りて読んでるのはコレ。
iPhone 衝撃のビジネスモデル本屋で立ち読みして面白そうと思ったのが図書館にあったので借りてみた。
僕は流行り物が嫌いな人間なのでiPhoneとかiPodとか( ゚д゚)、ペッ!と思ってるけど、
この本を2/3ほど読んで「アップルもすごいもん投入してきたんだな」とは思った。
iPhoneの話だけではなくアップルがiPhoneを発表するまでの
様々な経緯(グーグルやらアマゾンやらマイクロソフトやらの話なんかも)も書かれているので読んでいて面白い。
ココにiPhoneの欠点とか書かれてるけど、
結局のところiPhoneを携帯電話やオーディオ機器とみなすからいけないんだな。
でもやっぱりBluetoothで音楽が聴けないという点だけで僕が購入する気にはならない重大な事由になるけど。
相変わらず自分の専門にはかすりもしない本ばっかり読んでる。
そういやいつの間にやら夏休みの特別貸出期間になってたんだっけ。
帰省してる間は暇(特にネット環境にないばあちゃんちにいる間)だろうし、読む本をいくつか借りておこうかね。
新書をジャケ買いならぬ
タイトル借りしよう。
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