今日はアルバム「キボウノネイロ」のタイトルチューンである「キボウノネイロ」をレビューします。このアルバムは我が浪人中の11月に発売されました。発売日には予備校の授業をサボってCDショップに走ったものです(遠い目)ちなみにこのアルバムは限定版と通常版が発売され、限定版には別ver.も収録されてます。この曲は我の携帯の、高校のころの違うクラスの友達からの着信音にしてます。
では歌のレビューにまいりましょう。
まずイントロ、ピアノの柔らかい音から入ります。
持ちきれなかった 荷物捨てた
あまりにも 自由な両手
世界の平和も大事だけど
まずは腹ごしらえをしよう
ここの歌詞、我も色々あって肩の荷が下りた…というか気が楽になったときに聴いたのでかなり好きです。手に持った荷物をおろせば自由になる、そんな当たり前のことに気付かせてくれるフレーズです。
立ち止まったから
見えてくる景色がある
気付けたんだ
ここの歌詞もそうですが、当たり前のことってかえって気付きにくいものです。
何処でもあるような日常
どうやら明日は晴れそう
デタラメなメロディー 口笛吹いたら
旅をまた始めよう
誰かにとってはクダラナくても
いま僕の心にハマった
キボウノネイロ
サビの部分です。後半部は我の浅岡雄也の歌に対する思いそのものとも言えます。失礼なことを言うようですが、確かに浅岡雄也はマイナーです。人気もあるとは言えません。我が浅岡雄也のファンだと他人に言うと馬鹿にされるとかいうことも少なくありません。でも我は浅岡雄也の歌に背中を押してもらったことが何度もあります。我にとっては「浅岡雄也の歌」こそが「キボウノネイロ」と言えます。
Can you hear the Voice?
I'll be changing tiny world
そして少し祈る あなたの幸せを...
英語の部分を我なりに解釈してみると、「僕の声は君に届いてる?僕にはちっぽけな世界しかかえることはできないと思うけど」ってところでしょうか。これは浅岡さんの謙遜でも自惚れでもない本心だと思います。その「ちっぽけな世界」の中に我も含まれているのです。
探しているより 創り出そう
新しい夢 見つけたなら
キボウノネイロ
blog name:書く。口にできないから。
Author:U3
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