大学の授業をサボっての本日のレビューはFIELD OF VIEW(以下FOV)の「心の向こう側」。この曲はシングル「君を照らす太陽に」のカップリングであり、FOVの二枚目のベストアルバム「fifteen colours」には別ver.が収録されています。我がFOVに魅かれていくきっかけになった曲です。我は「fifteen colours」ver.のほうが好きです。出だしから
Over my heart
を使ったのがいい感じ、このフレーズは以前我の携帯のアドレスに使っていました。
では歌詞のお気に入りの部分を中心にレビューします。FOVのCDは現在手元にないので歌詞の表記が違うかもしれませんがご了承くださいm(_ _)m
夏する余裕ないまま 過ぎていくまた今年も
(中略)
仲間たちが道選んでいく だけど僕はどう在りたいんだろう?
心の向こう側にはまだ見えない夢がある
希望と不安が交差して
これからも今もずっと変わらない「生きてくこと」
限界を決めずに自分の弱さと戦えたなら
前半部は「THINK OF MYSELF」に共通する感じがしますね、浅岡さんにとって「夏」というのは「何か転機がある季節」というイメージなのでしょうか?サビの部分、「生きてくこと」を「生きてくこと」と表記することによって「ただ生きるだけではない」というのが感じられます、この歌では主人公が「ただ生きるだけではない生き方を探す」というのがテーマなのではないでしょうか?サビのラストは、いつも自分に言い聞かせるフレーズのひとつです。自分から自分の限界は決めたくないですね。
誰かがやったやり方真似れば
きっと出口は近くなるけど
心が揺れ動くのは何かと比べてるから?
無駄なことなんてないかもしれない
自分らしく輝ける場所はここと決めたなら
見えてくる景色は変わっていくだろう それを知りたい
「オンリーワン」ってやつですね、槇原敬之・SMAPコンビ(って正確にはコンビじゃないか)が歌う前にそれを歌ってたFOVは凄い!なかなか「オリジナルの自分」になるのは難しいです、人と違うことをすれば時には煙たがられることだってありますから…でも『自分が自分にならないでだれが自分になる』 by みつをですし『あるがままには かなわない』 by 浅岡雄也 「風花」です。我は「らしく」という言葉(男らしく、高校生らしくなど)があまり好きではありませんが、「自分らしく」という使い方だけは好きです。
心の向こう側までもしたどり着けなくても
昨日の僕より進んでいるはず
人生って多分そんなモンです、一日二日で変わることなんて生きてるうちに一回あるかないか位じゃないでしょうか?自分でも気付かないうちに成長している、我はむしろそういうのが理想です。
「MY GRADUATION」のときも書きましたが、ホント浅岡さんの歌詞には背中押されっぱなしです、我のウォークマンにはブックマークとして人生系の歌ばかりを集めてあります。挫けそうなとき、それを聴いてまた頑張るのです。
これからも今もずっと変わらない「生きてくこと」
明日なんてわからない そう わからないから夢見るのだろう
blog name:書く。口にできないから。
Author:U3
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