書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

開幕戦の勝利から一週間が経ちました。
しかし未だに我はカープの勝利する姿をリアルタイムで見ておりません。
バイト先で見た３戦中３敗…
昨日のテレビ中継でも結局引き分け…
早く勝利するカープが見たいです…

ちょいと語らせてもらうと、一昨日の阪神戦は
一回表の金本への直球の判定
に全てがあったように思われます。
確かに大島が投じたのは低めの際どい球でしたが、
あれはストライクですよ。
あれでスリーアウトチェンジだったら、
今岡のタイムリーも濱中の３ランも生まれなかったわけで、
初回は４点も入らず０点で終わっていたはずなのです。
まあ、それで崩れてしまう大島も悪いんですが。
とりあえず開幕からの一週間を見て感じるのは、
カープは流れを引き寄せられていない
ってことですかね。
中日戦の２戦目ではセンターのダイビングキャッチ、ファインプレーにより
２点タイムリーになるはずのヒットが阻まれ、結局２－３で敗北。
２－１の状況からそのプレーが生まれ、流れが完全に中日に行ってしまいました。
そのファインプレーが無ければ少なくともカープは４点取っていたことを考えると…
そしてこれは開幕からのどの試合にも言えることですが、
まったくチャンスをモノに出来ていない。
一死満塁から得点できないとかはザラ。
昨日の試合だって、八回に緒方の同点タイムリーの後
なおも一死二塁の状況で前田、新井があえなく凡退。
九回も嶋のヒット、栗原敬遠で無死一、二塁のサヨナラの大チャンス。
しかしルーキー梵が送りバントに失敗、
続く石原、代打森笠も倒れてサヨナラならず…
昨日の試合は負けから引き分けを拾ったことに意味はあるでしょうが、
それも阪神の継投策が裏目に出てくれたからであり、
オクスプリング投手からは点を取れていないのです。
早め早めに点を取り先発投手を楽にしてあげる。
これが今のカープに求められると思います。
開幕からの５試合で９得点しかあげてませんからね。
そのためには新井はともかく我が今年ブレイクすると踏んでいる
五番・栗原の奮起にかかっていますよ。

今日からはヤクルト戦、
古田プレイングマネージャーのいる注目度の高いチームですが、
その話題性のあるチームを粉砕して波に乗って行きたいものです。

（現在のカープの状況）
１勝３敗１分　横浜と同率５位（最下位）