卒業後の進路の志望:特に決めてない
今日は2限目の英語で自己紹介文を書かされた、質問指定の。
その中の6番目の質問、「卒業後の進路の志望」
…特に決めてない…
20歳になってもこの答え。
なんとかしたい、夢が欲しい。
そう思う。
そう思うけど、
夢を持ったら持ったで自分は何もしない気がする。
上の画像は宮本輝の小説「星々の悲しみ」の一節。
「ノルマから絶えず逃げていたい人間で、努力するための努力すらできない性格」
我は普段から本にマークしながら読むわけではない。
むしろマークしてあるのはこの小説のここだけだ。
我はこの小説のここだけにマークした。
我もそういう人間だと思うから。
「この時期新入生が多くてウザいよね」
彼女や友達に最近よく発する言葉。
これは表向きの理由。
本当は違う。
新入生はみんな輝いている。
みんなきっと夢を持っている。
それがウザい。
それを持ってない我のただの逆恨み。
この春2浪してうちの大学に入ってきた友人もいる。
彼らは1年早く入学した我よりも十歩も二十歩も先を歩いてる気がする。
はぁ…ホントにどっかに「夢」が落ちてないかな…
気がついたら今日は溜め息を吐いていた。
最近は夜に一人で泣くことは多くなっているけれども
溜め息なんて吐いたのは初めてかもしれない。
誰かに弱音を吐きたい。
でも我は無駄に頑固だからそれができない。
blog name:書く。口にできないから。
Author:U3
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