すいません、「死刑」と聞くと我の頭にはコレが浮かぶモンで…(注:我はハタチ)
でも今日書く内容は真面目に行きたいと思います。
http://www.excite.co.jp/News/society/20060418205600/20060419M40.085.html
最近話題になってるのでこのニュースは皆さんよくご存知だと思います。
7年前に山口県光市で起きた事件…
ココ http://blogs.yahoo.co.jp/u3098310/27393708.html で自己紹介してるとおり、
我は事件の舞台となった光市の出身です。
しかも我はこの事件が起こったアパートの近くを何度も通ったことがあります。
だから思い入れ…と言うと変だけどなんか感じるものがあります。
死刑制度は廃止すべきか?
よく議論される問題です。
先進国で死刑制度があるのは日本だけだといいます。
それには狭い日本では極刑にあたるような罪人に終身刑を科そうとしても
刑務所を作る土地がないというのも要因であるようです。
我は死刑制度は存続すべきだと思っています。
我は法学部の学生ではありませんし、法律を学んでいるわけではないので、
難しい話はサッパリ、正直知識は皆無です。
しかし我は文学部の学生です。
法律はわからなくても人間の気持ちというものは理解したいです。
今回の裁判に関する報道を見ていて印象的なのは、本村さんのこの言葉。
「法で殺せないなら、被告が出所した後僕が殺します」
殺人事件の被害者のなら誰もがこう思っているんじゃないだろうかと思わせる言葉です。
もし我の家族、友達、彼女が殺されたなら多分我だってそう思います。
この事件のように、
セックスがしたくて犯行を思いつき、抵抗されたから殺し、殺した上で陵辱し、
赤ちゃんが泣いたら投げつけて絞め殺す、
といったようにあまりにも身勝手な犯人ならなおさらです。
死刑なんて文明人のやることじゃない、という反論もあるでしょう。
しかし、復讐をしてしまえば復讐した人も犯罪者になるというのなら、
犯人に合法的に死を与えるしかないんじゃないでしょうか。
「目には目を 歯には歯を」の考えは野蛮かもしれませんが、
納得できない中で一番納得できるものとして死刑があってもいいんじゃないでしょうか。
極論してしまえば人を一人殺したらそれでもう死刑に値すると我は思っていますがね。
しかし今回の事件の犯人は死刑にならないかもしれないようです。
「反省の色が伺える」とか「犯行に計画性がない」とかいうわけのわからない理由で。
犯行に計画性がなかったら罪は軽くなるの?
人を二人殺しても?
しかも犯人が友人に宛てた手紙の内容は反省してるなら決して出てこないような言葉の数々。
正直死刑になってしかるべき人間のような感じがします。
これで死刑でなければ「復讐」があってもまったく不思議ではないですよ。
真面目な話をしようとすると頭の中がこんがらがって言いたいことが言えなくなる…
こんなんだからレポート試験落とすのかな…
blog name:書く。口にできないから。
Author:U3
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