書く。口にできないから。　　　　　　　　　　　　　　　　

ゴールデンウィークなんてあっという間でしたね。
まあ我はバイトがメインだったんで主立った出来事と言えば、
中高の友達が来たことと兄貴＆父さんが来て京都観光したことくらいですかね。
参照： http://blogs.yahoo.co.jp/u3098310/35033374.html
　　　 http://blogs.yahoo.co.jp/u3098310/35225604.html

友達が来てくれたことはただ純粋に嬉しかったです。
友達が言った「△△（我の前の苗字）と話すの面白いけどな～」という言葉にどれだけ救われたか。
我は大学に入る前に母方の家に養子に入って○○という苗字になったんですが、
なんていうかどうも波に乗れない。
そもそも我の名前は前の苗字で画数とかがいい感じになるように決められていたらしいんで、
今の苗字では運勢とかも悪い方向にシフトしたらしいです。
…まあ「波」を待つような受身の姿勢だから「大学生」出来ないんでしょうけど。
ホテルとか旅館の代わりでもいいんで友達にはバンバン泊まりに来てほしいです。
うちは布団が我の以外に３組あるんで。
…また受身だな。

友達の来訪だけなら気分も＋でＧＷを明けられそうだったんですが、
我は今「暇人日記－」に記事を投稿している。
それは何故か？
父さんが来たからである。
我の父親は我が高２のときくらいから単身赴任をしており、
それ以来会うのは年に２ケタいかないくらいになった。
その分父親とは会うたびに将来のことなどの重い話をするようになった。
そのたびに我の気分は－になる。
今回もそう。
我が以前にふざけて母親に「京都は任天堂あるし任天堂に入る」と言ったことが父親の耳に入ったらしく、
そのことから話が始まって、大学院に行く気があるかと訊かれ、
我が行く気がないと言うと、行けと言う。
親が行けと言っているんだから行ったほうがいいと言う。
我の考えとしてはただでさえ大学で腐ったように生活した挙句、
院に進んでさらに２年も無駄にするくらいなら、少しでも早く社会に出たいと思っているのだが、
父親は自分の会社でも最近は文系でも院まで出た人が多いと言ってくる。
別に我は自分にしか出来ないことをしたいとは思っていない。
自分にでも出来ることでいいと思ってる。
一流企業に的を絞らずに考えれば仕事なんていくらでもあると思うんだけど、
これって我の甘い考え？
就職のこととか抜きにしても遊べる時間を２年やろうと言ってるのだから院に行けと父親は言う。
やりたいことができるのは大学にいる時が最後なのだからと言う。
…「やりたいこと」？
我は別にやりたいことはない。
どっかに旅行に行きたいということもないし、
なんか資格をとってやるということもないし、
極めたいものがあるわけでもないし。
やりたいこともないのに２年も与えられても落ちぶれていくだけだって。
そもそも大学生って楽なの？
我みたいな要領の悪い人間には卒業するのも楽じゃない気がするんだけど。
現に現在我がちゃんと４年で卒業できるかどうか怪しい感じだし。
まあ、そのことはここらへんでピリオドを打とう。
将来のことに加えて、大学に入ってから会うたびに言われるのが「サークル入れ」。
でも今更テニスはやる気にならないし（もともと運動嫌いだし）、
「ゲームのサークル入ればいいじゃん」と言われてもサークルに入ってゲームするのに意味を見出せないし、
他のことには興味ないし。
そりゃサークル入れば友達も増えるだろうけどさ、親友…できるかな？
我はどうせ友達になるなら親友になりたいと思う派。
でも、最近は親友が出来る気がしない。
大学に入ってから…というより大人になってか、
人の良いところよりも悪いところが目につくようになってしまった気がする。
汚れてしまったというか。
そんなこと言うのはサークルに入ってからにしろとかいう人もいるだろうけど、
それが出来ないのが我という人間。
２０年も自分と付き合ってるからわかるよ。
我はベンチャー企業とか起こせないような人間だって。



昨日はバイトから帰ってきて風呂入って歯ぁ磨いて１時には寝に入ったのに、
頭の中でこのことを議題にした不毛な一人脳内会議が朝まで開催された。
ＧＷのバイト漬けで体はこれまでにないほど疲れていたというのに、
夜が明けても寝ることが出来なかった。
今日から大学が再開したというのに。
最近はあんまり一人で夜に枕を濡らすということもなかったのになぁ。
一人脳内会議で出た結論はこれだけ。




我の最大の不幸は中学・高校時代が幸せ過ぎたことにある。