前回 http://blogs.yahoo.co.jp/u3098310/34299019.html 予告していた
宮本輝の「天の夜曲」より先にこっちを読んじゃいました。
みうらじゅんと伊集院光の対談集、「D.T.」です。
この本のテーマはズバリ
童貞
です!
「男は誰しもが一度は童貞だった」とのたまい、
「童貞はすばらしい!」とみうら、伊集院両氏が賛美しまくる本です。
「童貞を失っても童貞の心を失っていないことを『D.T.』と呼ぼう!」みたいなノリで。
これだけ書くと意味不明ですが、この本かなり笑えます。
まあ現在進行形で我が童貞だからというのもあるでしょうが…
何が面白いというのではなく無意識に共感してしまうから面白いんでしょう。
童貞の男はモチロン、非童貞の男、女性にも是非読んで欲しい一冊です。
我の「女性にも読んで欲しい本ランキング」の堂々2位に入ります!
ちなみに1位は桂正和の漫画「I"s」ですが。
我は「D.T.」を読破するのはこれで4回目です。
それでも読むたびに笑えてしまうのです。
きっと我が童貞を失ってから読んでもまた違った一面を見せてくれるのでしょう。
この本のオススメは最後の「童貞センター試験」ですかね。
初めて彼女が自分の部屋に遊びに来ることになった場合、
前日までに部屋に用意しておくべきギミックを述べよ。
※彼女との関係はプラトニックとする。
とか、
次の3つの言葉を織り込んだ三題噺を作れ。
「痴女」「タモリ」「サンフランシスコ」
といったユニークな問題がみうら氏の模範解答などとともに載っています。
ここに共感できる答えが多い我はやっぱりエリート童貞ですな。
次回こそは宮本輝の「天の夜曲」を書きます。…多分。
blog name:書く。口にできないから。
Author:U3
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