GWを図書館に引きこもってすごし、
何一つGoldenじゃなかった我ですが、
GWの明けた5月の7、8日は我の所属する文学部国語学国文学専修の研修旅行で、
我にとってはちょっと遅れたGWのイベントとなった。
まあ研修旅行と言っても(多分)そんな真面目なものではなく、
我たち新3回生と上回生、院生、教授陣との顔合わせみたいな意味合いの強いものだったけど。
ちなみに他の専修では「新3回生歓迎コンパ」やら「新3回生歓迎ハイキング」とかがあったみたい。
要するにどこの専修でも「新3回生歓迎~」な企画があるみたいだけど、
それが国文では旅行であったということだ。
というわけで朝9時に大学の正門前に集合。
前の日は雨だったがこの日はいい天気でよかった。
国文学の授業は休講になっているが、その他の授業は当然開講。
旅行のおかげでフラ語をサボらなければならないのが心苦しい。
3回生の男友達(甲と乙)と共にバスに乗り込む。
どうでもいいけどバスの「~ご一行様」みたいなの書くところに
「京都大学文学部国語文学専修様」って書いてあった。
うん、惜しいけど違う。「国語文学」じゃなくて「国語学国文学」ね。
バスの中ではまあアホな話を延々と。
その中で衝撃の事実発覚。
我は誰からも特別な存在と思われていないという事実だ。
それは何故か?
我は誰からもヴェルダースオリジナルを貰ったことがない…
友達二人は誰かから貰っていると言うのに…
(´・ω・`)テラカナシス
あとはどういう流れか「一年中咲いてる桜」というキーワードが。
それに反応する我…と甲。
お…このネタに反応するとは…なかなかやるな。(
元ネタ)
ここから甲とヲタクなトークが繰り広げられる。
最近どのアニメ見てる?とかね。
こいつはくせえッー 我と同じ匂いがプンプンするぜーーーーーーーー!
そうこうしてる間にもバスは走って福井県へ。
我にとってはある意味憧れの土地、鯖江の文字が見える。
何故憧れかと言うと…メガネだから。
そう、鯖江と言えばメガネ、メガネと言えば我。
というわけで別に寄るわけでもないのに我のテンション沸騰。
男友達にメガネの素晴らしさを説くまでになる。
んで最初の目的地、紫式部公園に到着。
ここには
1/1スケール(嘘)の紫式部像やら
釣殿やら
藤棚やらがあります。
あと歌碑なんかもあったけど、
くずし字を読む訓練をしてるおかげで少しは読めるようになってた。
持っててよかったくずし字解読辞典!!次は越前そばの里で昼食。
名物のおろしそば。
名物と言うわりには全然聞いたことなかったけど。
昼はこれだけだったので教授の一人がブーたれてました。
バスの移動中もテンションの高い我たち。
出身地が広島、石川、北海道とバラバラなので方言談義に。
謎の言葉、「きんかんなまなま」を習得しました。
我も「すいばり」やら「ちゃり」やらの広島弁を放出。
意味がわからない人はググれ。
そんな中前の席に座ってた同じ3回生の女子(ところで「女子」って何歳まで使えるの?)が
こちらを向いて少し話しに加わった。
どうやら彼女も広島らしい。
我たちのテンションが高すぎて話してることが丸聞こえだったんだとさ。
てことはだ、
我と甲によるアニメ談義やエロゲ談義も丸聞こえ!
メガネについて熱く語ったことも!
我の性癖がつまびらかに!
まあ別にいいけどね、我ってそんな人だし。
次は禅林寺というお寺に。
清原宣賢というなんかすごい人の墓があるらしい。
我は知らんけど。
基本的にこの旅行は教授が行きたいところに行く旅行だったっぽい。
まあ教授が興味を示すということは我たちにとっても勉強になるということだからいいけど。
これがそのお墓。手を合わせて焼香してきました。
さらにこのお寺には
福井の名水30選に選ばれた水があるのだ!!
範囲狭ッ!
それから住職さんのお説教(っていうかお話?)を聞いて、
住職さん自筆の色紙をお土産に貰った。
我が貰った色紙に書いてある言葉は
「よろこばれる悦び」。
もちろん家に帰ってから壁に貼らせていただいた。
次の目的地は一乗谷遺跡、戦国大名の朝倉氏の拠点だった場所らしい。
この頃になると友達二人はテンションよりも眠気の方が勝っていたらしく、二人ともお休みモード。
バスの中では寝れない我は一人寂しく窓の外の景色を眺めておりました。
そしてバスが一乗谷遺跡に到着。
当時の街並みや武家屋敷が再現されてた。
山を見れば自生する藤。
藤棚の藤もいいけどこういうのもいいよね。
ちなみに藤の花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」らしい。
色々書いてたら長くなったなあ。
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