他の授業の予習で授業中忙しかったり、
授業をサボったりで満足な読書時間が得られていませんでした。
約２週間ぶりの更新となります。
今回読んだのは宮本輝の「星宿海への道」
ここんとこ宮本輝ばっかりです。
友達に「こいつ創価やで」とか言われますが、
いい小説を提供してくれればそれでいいです。
そんなこと言ってたら芸能人だってそうでしょ？
…まあその話はいいや。
作品のほうの感想を言いますと…特になし。
ホントに特になし。
以上。
内容に関してはね。
では内容以外に何があるのかと言うと…今回は舞台がよかった。
ちょくちょく出てくるのが尾道やしまなみ海道。
やっぱり自分が知ってる土地が出ると物語がイメージしやすいです。
特に尾道は我にとって少しは思い入れのある土地。
中学１年生のとき社会見学かなんかで尾道行ったし（その年の文化祭の講演者が映画監督の大林宣彦だった）、
中学３年生のときはテニスの中国大会が尾道で開催されたし、
テニス部の合宿は毎年尾道だったし…
しかししまなみ海道は行ったことがなかったりする。
いつか行きたいなあ。
やっぱり土地を知ってると作品の読み方もだいぶ違う。
逆に言うと行ったことのない土地の作品はそれなりになるんだろうけど。
次は宮本輝の「青が散る」。
宮本輝の作品の中では一番好きです。
なんたってテニスの話ですから。
テニスだけじゃないけど。
これもやっぱりテニスと言うスポーツを知ってるのと知らないのでは違うんだろうなあ。
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